お迎えに行く。
どうだったのかな。
仲直りしたのかな。
プンスカしたのかな。
マジで椅子に座って読めとかいばりくさったんじゃなかろうか。
いや、あの子はしえのそんなんに従うほど弱くないし、返り討ちにあった可能性の方が高いわな。
どきどき。
しえがきた。
ズンズン歩いてきた。
すると、いきなりスカートまくり上げ、
『ジャジャーン!ちょっとちびったのでパンツがちがうのでーす!』
「ずこー」
『しかも○○ちゃんのパンツでーす!』
「いやいやいやいや。いやいやいや。
なぜ自分のをはかない。」
ちがうちがう。
そんな事はどーでもいいから…
いやどーでもよくはないけど、
お母さん、もっと聞きたいことがあるのーー!
そんな事してたら、お手紙を渡したお友達が、
『しーえちゅわ~ん!ぶぁ~いぶぁ~い!!』
と、そこらぢゅうに響き渡る声で叫んでるのです。
しえも、応えてました。
うまくいったんだね。
昨日は泣いてたくせに。
むしろもうその事には触れてくれるな
って空気じゃないですか。
だから、
なんも聞きませんでした。
いつもお母さんが、
こうしろあーしろ助言してきたけれど
、
しえの伝えたい気持ちと、
しえの選んだ言葉で、
ひとつ、乗り越えられたんだね。
ビバ友達!
しかしなぜ、ひとのおパンツをはいてきた。
来た時よりも美しくの精神で、
昨日のおパンツよりも美しくして返したいと思います。
今からおパンツ借りてごめんなさいの電話します。
