ぬくもり | 蒼空日記

蒼空日記

しあわせダイアリー




アレルギー持ちの娘、
最近は毎晩咳で苦しんでます。

薬を飲んで、
胸にテープ貼って、
加湿して、
やれることやっても咳は止まらない。

でも、わたしが仕事を終えて、苦しそうに眠る娘を抱きしめながらあちこち撫でれば
少し咳が落ち着くんです。

寝てるくせに、
抱きしめ返してくれます。


ただ
手を握り、肩を抱きしめ
頭を撫でて、
伝える。
伝わる。
分かち合う。


わたしに体を委ねて、
咳が落ち着いた娘を見ると、
とてもやわらかな、
なんとも言えない愛しい空気に包まれます。
確かに何かを感じ取ってくれている気がします。


子供を産めば母親になれるわけじゃなくて、
子育てをする母親はみんな
いつも手探りで。

感情を抑えられずについ子供に当たり後悔ばかりを繰り返したり、
自分の存在価値ばかりで子供への愛を見失ったり、
歩く道すら見えなくなったり。

失敗ばかりで、
正解を求めても答えなんかなくて、自分をどれだけ信じられるかの孤独すぎるたたかいですね。



でも、思うんです。

もっといっぱい、
抱きしめよう。
もっともっともっと。
もっとって。

そこにはきっと、
誰も答えてくれない答えが
ある気がします。




そばで見守る者の
あたたかさだけでもちゃんと伝えていけたなら、
人を傷つけたり死に追いやったりする感情にブレーキくらい付けてあげられると思うのです。

自分に伝わる体温は、
自分への愛。
なら、相手にも、まわりの全員も同じように、
こんな風に愛してくれる人がいて、
ひとりひとりがとてつもなく大切で。

そんなふうに子供がみんな、
伝わる体温で優しさが自然と芽生えたらいいな
なんて思うのです。

理屈じゃなくて、
ひねくれないで、

いっぱい、
抱きしめてください。
愛してること、
黙って伝え続けてください。




娘を抱きしめながら、
ふと思ったことでした。