いろんな場所から花の種が運ばれてきて、
庭にたくさん双葉が顔を出してます。
もう見て見ぬふりはできんと、
娘と草取りに外に出ました。
「お母さん、どこが雑草なのよ!こんなに小さくて可愛い花が咲いてるじゃん!
絶対抜かないでよ!水あげて育てて。」
名前も分からない花を撫でる仕草をし、私に引っこ抜かれないよう守り抜いた娘でありました。
何が本当に必要で、
何を排除していくか。
それを判断するのは人間で、
その物差しはもう、
つかいものにはならなくて。
小さな花の声を聞き、
それと共存できるいつかを、
まだ、信じたい。
