はぁ~会社、ちょっとイヤになった...それはチャンスかもしれません
あるお笑いタレントの言葉。
「飲みに行くなら、自分よりギャラの高い人と行く!」
ある程度、後輩や部下ができると、彼らと一緒に食事に行ったり、飲みに
行ったりします。
部下や後輩なら、先輩だから、と気を使ってくれます。
自分はあんまし気を使う必要はありません。
気分いいし、部下や後輩の迷惑を考えつつも、ついつい誘ってしまうかも
しれません。
でも、そればかりで本当にいいのでしょうか?
人間は周りの人に影響されます。
あなたの周りにいる人が、実はあなたの将来の姿なのです。
そう思えば、一緒に食事に行くのも、
「こういう人になりたいなぁ」
と思っている人と行くのがいいでしょう。
後輩や部下で
「こうなりたいなぁ」
とあなたが、憧れ、目標とするような人がいるでしょうか?
いるのならそれで良し。
いないのなら、目標とする人と行きましょう。
先輩や上司にいないのなら、社外で見つけてみましょう。
大事なのは
「なりたいなぁ」と思っている人です。
「なれそうだ」ではありません。
あなたが、その人みたいになれるかどうかは、この際問題ではありません。
可能性は捨てておいて、純粋に
「なりたいなぁ」
と思う人です。
あ、そうそう!
部下や後輩、うれしそうにしているかもしれませんが、表面だけですよ!
自分が部下や後輩だった時の事を考えてください。
「うわぁ~うれしいなぁ」
なんて思いましたか?
内心、
「はぁ~、貴重な自分の時間が潰れちゃったよ。高級寿司?
上司と一緒にそんなもん食べるくらいなら、部屋で一人でカップラーメン
すすっていた方がマシだよ!」
と思っていませんでしたか?
でも、顔には出しませんでしたよね。
あなたの部下や後輩も同じです。
気持ちはわかりますが、ほどほどにしておきましょうね!