法政 日体大に大勝で春季大会勝ち越しで終わる | 夢の続き・・・

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今年の大学選手権は、リーグ戦枠3に留学生枠も3と、

法政にとって昨年以上に厳しい状況を背負ってのスタートとなった。

が、ここまでを見ると法政も悲観にくれることなく、この厳しい逆境に

挑戦していると言える戦いぶりだったと思う。

 

選手に聞くと厳しい練習をやっているようで怪我人が多く、

Bチームすら組めない状況のため、選手のやりくりの難しさを

感じることが出来る。

 

Bチームの試合が出来ないというのはあまりチームにとっても、

相手チームに対しても感心できることではないが、昨年の主力の半分以上が

出れないような厳しいやりくりの中で、これまで試合に出れなかった選手たちが

チャンスをもらい、結果を出し、また新戦力の1年生の活躍でここまで2勝2敗の

五分でこれた。

今日は最後の日体大戦。

対抗戦全敗は避けるとともに、見事勝ち越して終わりたいところ。

 

残念ながら観戦には行けなかったが、山梨より応援していた。

結果は以下の通り。

 

    法政  日体大

前半  42    22

後半  52     5

合計  94    27

 

法政 大勝クラッカー

 

内容は見ていないので分からないが、数字から見る限り、後半走り勝って一気に

引き離した感じ。

監督の言ってたとおり大勝で春季大会を勝ち越して終わることが出来た。

 

ただ、秋の本番を睨むとやはり戦力を戻さないことには戦えない。

試合観戦時に現地で声をかけた怪我組の選手の多くが夏合宿には

復帰すると言っていたが、是非ともそうあって欲しい。

この春チャンスをもらった多くの選手が昨年と比べて大きく成長し、

レギュラー争いを出来るような選手になってきた。

この夏復帰する選手と切磋琢磨して、チームを更に大きく進化させて欲しい。

そうでないと大学選手権には辿り着けないだろう。

 

出来れば菅平あたりに試合を見たいものである。

この夏 更なる飛躍に向かって選手たちの頑張りに期待したい。

 

頑張れ 法政!