法政 立教を撃破 Cグループを全勝で制す! | 夢の続き・・・

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春季大会もいよいよ最終戦を迎えた。

 

昨年の入れ替え戦の屈辱から、もう一度立て直すべく迎えた今シーズン。

まずは春の締めくくりをすべく、内容ある勝ち方をしたいものだ。

 

リーグ戦他チームを見ても、星を計算できる、楽に勝てそうなチームは一つもない。

この試合含め、秋までの時間を是非とも有効に使い、法政の力を示したい。

今日は法政Gにて応援した。

 

 

(前半)

立ち上がり、攻めるも法政 細かいミスでトライが取り切れない。

 

8分 法政敵陣Gライン前のスクラムから、右に出し、長利選手の突進から最後は

   東川選手がトライ。

   G成功

   法政7-0立教

   法政 スクラム押してる!

 

13分 法政 ラインアウトからモールを組み川越選手がトライ。

    G成功

    法政14-0立教

    今シーズンモールを組んでもなかなか押し切れないでいたが、今日は決めた。

 

20分 立教FWに押し込まれトライ

    G成功

       法政14-7立教 

 

25分 法政 中央で反則を得て、中井選手が素晴らしいキックで敵陣深くに入り込む。

         ラインアウトから法政FWで仕掛けるも、ラックからら中村選手が素晴らしいロングパスで飛ばし、

         井上選手がトライ。

         G失敗

         法政19-7立教

         中村選手 周りがよく見えている。今シーズンかなり成長していると思う。

 

28分 時崎選手 40m走り切り見事なトライ。

         G成功

        法政26-7立教

 

またここまで長利選手のスペースを見つけてのキックが実に効果的。

 

35分 立教自陣から素晴らしい繋ぎでトライ。

    G成功

    法政26-14立教

 

前半終了

 

 

立教が思ったよりもしっかりディフェンスするチームで、このあたりは

法政選手も驚いているかもしれない。

なかなかゲイン出来ず、そうしている間につまらんミスを犯し自滅。

接戦にしてしまった感じがする。

特に敵陣深くでの凡ミスが多く、あと2本は取れたような気がする。

また一人が突破しても、その後の寄せ手が遅い。

この辺りも含めて後半修正しないとズルズル行きそう。

頑張れ法政!

 

(後半)

3分 法政敵陣に入り、いいディフェンスでターンオーバーし、右展開から中井選手がトライ

   G失敗

   法政31-14立教

 

12分 敵陣から相手ボールスクラムを押し込みボールを奪うと、中村選手が再び左に大きく飛ばし、

    井上選手がトライ

    G失敗

    法政36-14立教

 

23分 法政ラインアウトからモールを組み川越選手が押し込みトライ。

    G成功

    法政43-14立教

 

28分 立教陣内深くで立教ボールのスクラム。

    これに中村選手がボールが出たところで素早く反応。

    素晴らしいタックルでボールを奪うと、山下選手が飛び込みトライ。

    G成功

    法政50-14立教

    これは中村選手のディフェンスが見事!!

    攻守で大活躍。   

 

 

31分 法政 中井選手が立教タックルを次々とぶち破り、30m走りトライ!

    法政57-14立教

    中井選手には、5人くらい立教選手が次々とタックルに行くが、倒れず、まさにぶち破るといった

    感じので圧巻の走りを見せたトライだった。

    今年の中井選手は日本代表を目指すという高い志を立てているだけあって昨年と比べ

    遥かに進化している。

    遠藤コーチとともに肉体改造にも努めているとのことだが、まさに法政のエースに成長したと思う。

    また長利選手がSOに入り、キックで陣地を挽回し、何度も救っている。

 

38分 法政 敵陣深くのラックから橋本選手がポスト下にトライ

    G成功

    法政64-14立教

    山下選手、橋本選手の両1年生がこの日もトライ!! 

    

 

40分 増田選手の突進で大きくゲインし、中井選手がボールを受けると1対1を簡単にかわし

     トライ。

    G成功

    法政71-14立教

    法政 終了間際でさらにトライい狙らい行い姿勢がいい。

 

    そしてノーサイド

 

法政 前半ミスで手こずったが、後半怒涛のトライラッシュで71点を奪い、後半は相手を完封。

全勝でCグループを制した。

初戦の日大戦を除けば、全試合50点以上奪い、昨年の入れ替え戦の原因となった激弱スクラムも

よくぞここまで立て直して来たと思えるくらい伸びてきている。

全勝でチームとしての目標をまず達成できたのは評価したい。

 

後半20分あたりから立教の足が止まり、法政が走り勝ったと言える試合だった。

得点差がついた終了間際でもトライを狙いに行く姿勢は昨年より成長した点といえる。

 

ただ、やはり前半の凡ミスの多さ、結果 相手を突き放せず、かえって相手のやる気を出させて接戦にしてしまった感じがする。フォローの遅さもトライをとれないのも前半苦戦の原因だ。

もし強豪校なら凡ミスを繰り返し、取れるところで取れない法政はズルズル相手ペース引きずり込まれ、前半で致命的な差をつけられるかもしれない。

後半 走り勝って大差こそついたが、強豪校ならそんな隙も与えてくれないだろう。

上位校との対戦を想定すれば、今日の勝利では喜んではいられない。

更なる進化が必要だ。

 

 

次戦の立命館戦では、もっと前後半通じて集中し、凡ミスをもっと減らさないと、

勝負に持ち込めないだろう。

 

残り1試合 立命館に勝って、自信をつけて夏合宿に向かいたいところだ。

 

法政のさらなる進化を期待する。

 

頑張れ 法政!!