法政 立正を撃破し、1部残留を死守! | 夢の続き・・・

夢の続き・・・

法政ラグビー、映画、旅行、史跡めぐり、食べ歩き、犬、自然、世の中の出来事などを気の向くままつぶやこうかな。

法政にとっての運命の分かれ道 入替戦が本日熊谷で行われた。

 

最大の正念場 負けるわけにはいかない。

 

この試練 何としても乗り越えねばならぬ!

 

今日は居ても立っても居られず、現地で観戦した。

 独特の緊迫感が、会場を包んでいる。

 

(前半)

3分 立正 PG成功

   法政0-3立正

法政前半風下 強い風が吹いている。

とにかくこれに慌てず落ちつきたい。

 

 

6分 法政左展開から井上選手が抜け出しトライ

   法政5-3立正

法政選手 大変プレッシャーがかかる試合ながら、選手に気負いはなく、気合を感じる。

集中して頑張れ!

 

24分 法政 立正陣内深くGライン手前に攻め込みFW戦。

    金子選手が押し込みトライ。

        G成功。

        法政12-3立正

法政強烈な風下ながら落ちついて押し気味に進めている。

 

29分 立正PG失敗

 

37分 立正 PG成功

        法政12-6立正

 

ロス 中井選手 相手があわやトライと言う場面で競ったプレーがオブストラクション?で

    シンビン。

       これは厳しい判定だ。

 

ロス 立正 法政陣内5mラインあたりからスクラムトライ.

       G失敗

    法政12-11立正

       法政にとっては屈辱のトライを奪われたところで前半終了

法政 PG、トライと連続で奪われる。踏ん張れ!

 

 

前半 法政は立正Gライン手前まで迫り、トライが取れるようなチャンスを2度も逃している。

立正も一部復帰がかかっていて、法政に負けない気迫で必死にディフェンスしているのもあるが、取りきれないのが、今季を象徴している感じで流れを悪くしている。

1点差まで肉迫され、シンビンによる数的不利な状態で後半による入る嫌な展開だ。

ただ選手は浮き足立たずに、集中してディフェンスしてるのはいい。

まあ、強烈な風下の中で、よく耐えたと考えよう。

 

前半法政の反則から立正はPGを選択し、手堅くきたが、これは助かった感じ。

風上に立つ立正が蹴ってラインアウト⇨モールのようなトライを狙いにきた方が法政にとっては怖かった。

これは助かった感じがする。

後半は風上。

今度は法政がこの利点を活かしたい。

スクラムのみ負けている。

頑張れ法政。

 

(後半)

8分 法政にとっては長いシンビンが解除され、中井選手IN

 

14分 法政 立正陣内5mラインからラインアウト。

    ここからモールで押し込み大澤選手がトライ。

        G成功

        法政19-11立正

法政待望の追加点。

ここから集中だ。

 

21分 法政 中央付近からスクラム。

        素早く出したところで増田選手が素晴らしい突破でポスト下にトライ。

        G成功

法政26-11立正

法政覚醒モード突入❗️

 

25分 ついに中井選手 爆発!

       敵陣10mラインあたりから一気加速し、抜け出しシンビンの借りを返す

   法政にとって勝利を呼び込む大きなトライ。

   G成功

   法政33-11立正

これは大きい!

法政 点差がついたが更に攻める姿勢あり。後半キックでうまくエリアをとっている、

これは行ける❗️

 

西松選手、矢澤選手にとって学生最後の集大成の舞台。

気迫が素晴らしい!

豊富な運動量、鬼タックル連発!! 

大きな声でチームを鼓舞。

見ているこっちにも伝わってきて熱くなる!

 

29分 大塚選手IN 

    四年生頑張れ!

 

32分 立正陣内深くの攻防。

    ポスト付近でこぼれたボールを呉選手が拾いトライ

    G成功

    法政40-11立正

法政集中して手を抜いてない。決定的!!

勝ちを確信❗️

 

38分 立正トライ

    G失敗

       法政40-16立正

 

ノーサイド

法政 一部残留決定。

 

プレッシャーがある中、四年生を中心に気迫と集中した試合を見せてくれた。

良く頑張った!4年生は最後の試合だった。4年間お疲れさまでした。

 

選手も安堵しただろう。

小生も安堵・・・

 

試合後 選手の目にも涙が。

悔しさ、安堵、学生最後など、選手それぞれ様々な想いがあるだろう。

 

とにかく復活のために1部残留という最低条件はクリアした。

良かった。とにかく良かった・・・

 

ただ今日はこれでよいとしても、今季入れ替え戦まで追い込まれた原因をしっかり分析し、

対策を立てねば来年もこの舞台に戻ってきてしまう。

 

特にスクラムの強化なくして、法政の復活なし。

これ以外の様々な課題も含め克服し、来年もう一度挑戦してほしい。

今回4年生がチームを鼓舞し、1部残留という置き土産を作ってくれた。

後輩たちがその想いを引き継ぎ、来年は必ずや巻き返して大学選手権で暴れてほしい。

 

選手達の意地に期待する。

 

頑張れ 法政!!