入替戦 法政vs立正メンバー発表 | 夢の続き・・・

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法政ラグビー、映画、旅行、史跡めぐり、食べ歩き、犬、自然、世の中の出来事などを気の向くままつぶやこうかな。

ついにここまで来てしまった。
今シーズン序盤から怪我人が多く苦しい布陣を強いられながらも
春は意外に善戦し、戦力さえ戻れば上も狙えるなんて淡い期待を持っていたが、
夏合宿以降、戦力が戻りつつあっても、一向に調子が上がらないままシーズンに突入した。
 
されど、一抹の不安を感じつつも、どこか根拠のない自信みたいなものが自分の中にもあって、
優勝は出来ないにせよ、大学選手権への出場権争い 即ち、4位5位くらいまでには
なると思っていた。
 
ところが、リーグ戦開幕しても一向にレベルが変わらず、根拠のない想いは、
脆くも崩れ去った。
負け試合には技術的な負けもあったが、それ以上に気持ちで負けるような
不甲斐ない試合に落胆した。
 
そして転がり落ちるかのように、
まさかまさかの入れ替え戦確定。
 
その入替戦が明日 熊谷で行われる。
相手は一部復帰に燃える立正大学。
何としても返り討ちにせねばならない。
 
 
それにしても入替戦・・・
関係者は勿論だけど、我々ファンにも独特の重苦しい緊張感がある。
 
数年前 山森主将(現中部電力)率いるチームが初めて入替戦に回った。
あの時は確か山梨学院が相手だった。
当時も観戦したが、もう2度とこんな雰囲気は味わいたくないと思った記憶がある。
その場所にまた来てしまった・・・
 
多くの法政ファンがこうなったことにショック、落胆、怒りなどいろいろな想いを感じていよう。
されど、今は明日の決戦に勝利する為に、只々応援してほしいと思う。
明日は小生もじっとしていられない。
熊谷にて応援するつもりだ。
 
選手は、プレッシャーもあろうが、それを上回る気迫が必要だ!
再三このリーグ戦で書いてきたが、選手たちがどこまで勝ちたいと思っているかが
問われる試合だ。
負けは許されない。もう後がない。勝つしかない。
 
相手の立正も1部返り咲きが目の前に来ているのだ。
必死に来るだろう。
 
それを押し返す法政選手の勝利への執着が感じられるプレーが見たい。
スポホウで選手のコメント「どこかに油断があった・・・」などというセリフは
絶対見たくない。
この一戦 相手を見下さず、ただただ目の前の敵を倒すつもりで、ノーサイドの笛が
鳴るまで集中して攻め続けてほしい。
 
明日の決戦に挑むメンバーが発表された。
 
①西内(東福岡)
②大澤(長崎北)
③金子(東福岡)
④斉田(仙台工)
⑤山根(大津緑洋)
⑥増田(京都成章)
⑦佐々木(桐蔭学園)
⑧西松(国学院栃木)
⑨根塚(京都成章)
⑩金井(深谷)
⑪井上(御所実)
⑫呉(大阪朝鮮)
⑬矢澤(御所実)
⑭中井(筑紫)
⑮尾崎(桐蔭学園)
Re
黒田(報徳学園)
川越(高鍋)
竹内(長崎南山)
塩見(長崎北)
大塚(日川)
中村(東福岡)
杉本(国学院久我山)
東川(東福岡)
 
 
寂しい話だが、今シーズンチームとしても最後の舞台。
4年生にとっても、学生最後の試合。
後輩たちに1部の舞台を残してあげられるよう、
完全燃焼してほしい。
 
明日はとにかく勝利。  これしかない。
法政の底力を信じている。
奮起せよ!
頑張れ 法政!