本日、ジュニア戦が開幕した。
法政の初戦の相手は早稲田。
法政Gにて早稲田と対戦した。
残念ながら仕事の為観戦に行けなかったが、情報を頂きましたファンの皆様 朗報ありがとうございました。
さてさて、法政は怪我人やら体調不良などなどによる欠場から復帰して、リーグ戦に向けて調整を兼ねたメンバーや多くの1年生がBメンバーに入り、少々驚きのメンバーで早稲田を迎え撃った感じの印象があった。
しかしながらそんな心配も吹っ飛び、頼もしさを感じている。
前半はAも視野に入るメンバーの活躍や素早い出足のディフェンスなどで17-0と終始優位な試合運びだったようだ。
後半 メンバー交代するとスクラムが押され苦戦するが、懸命なディフェンスで崩れない。
こう着状態が続く。
早稲田もスクラムから反撃の1トライを返すも、山根選手が自陣から走りトライと再び突き放して法政が逃げ切りノーサイド。
ジュニア戦開幕を見事白星で飾った。
Cチームも前半スクラムで押され防戦一方となり0-24の劣勢で
折り返す。
後半 李選手、塩見選手、中井選手らが入ると流れが変わる。
中井選手が2T2Gを奪うなど復活を告げる活躍などで26点とって
一気にひっくり返し、守っては早稲田を完封。
26-24の大逆転勝利となった。
早稲田相手にBC連勝 嬉しい限り。
だがもっと喜ぶべきは、法政ファンが待っていた怪我人、体調不良などで離脱していた多くの戦力が戻ってきた事だ。
東川選手、佐々木選手、黒田選手、金井選手、中井選手、奈良選手、李選手、塩見選手がBCで復帰した。そしてそれぞれが持ち味を発揮して
活躍してくれたのが嬉しい。
まだ本調子でないかもしれないが、まずは試合に出て、こうして
活躍したことを喜びたい。
これで俄然10月 チーム内でも再度競争が激化するだろう。
法政はあと2戦 リーグ戦上位の強豪校と対戦したの後、
絶対落としたくない下位チームとの対戦が控えている。
10月攻勢をかけるためにも絶対必要な戦力が戻ってきたことは
頼もしい限りだ。
是非とも調子を上げて法政の上位進出に向けて全力を尽くしてほしい。
頑張れ 法政!!