いや~早いもので11月ももう終わり、今年も1カ月余りとなった。
最近時間が早く流れているような気がするのう・・・。
さてさて、リーグ戦もいよいよ最終戦を迎えた。
西内主将や金副将など怪我人を多く抱え、初戦敗戦で、
一時はどうなることかと思われたが、全体的な底上げが進み、
個々の選手の成長もあって、なんと久々のAクラス入り濃厚のところまで来た。
本日の日大戦勝てば3位。他大学の勝敗如何によっては2位まで行ける。
怪我人も戻りつつある。
大学選手権に向けていい流れとなる試合になってほしいと思いつつ観戦した。
(結果)
法政 日本
前半 12 7
後半 10 10
合計 22 17
法政 薄氷の勝利
内容はこんな感じ。(前半)
3分 法政日大反則から、 ほぼ正面でPGをえる。
犬飼選手PG成功。 法政3―0日大
14分 22mラインあたりで スクラムから、素早 く右展開で、綺麗に 繋がり、今橋選手が トライ。
G失敗。
法政8―0日大
22分 日大 法政のタックル ミスを突き、抜け出してトライ G成功。
法政8―7日大
25分 法政 連続攻撃から
川地選手が縦を突き、抜け出して トライ。G失敗。
法政13―7日大
川地選手の突進は健在。強い!!
前半終了。
日大は、第一試合で山梨学院が立正に勝利したことで、法政に勝たなければ
入替戦にまわる状況だった。
故に、日大のこの試合に賭ける気迫は法政を上回っていた。
ただ、確かに日大のディフェンスが良かったこともあるが、法政のミスが
多過ぎて自滅といった感じがする。
法政押してはいるが、ミス多く、トライに繋がらない。チャンスが来て、ここからといった
時にミスキックやノッコン、ラインアウトミスなど、流れを悪くするような精神的に来るミスを連発。
もっと得点差があっても不思議はないのに思わぬ接戦となってしまった。
後半修正して、なんとしても先にトライをとりたいところだ。
スクラムは押している。
ディフェンスもタックルミスからトライを許したが、全体的には悪くない。
後半一気に突き放したい。
頑張れ 法政
(後半)
6分 法政 日大陣内深くで 細かく繋いで、川地 選手の突き抜けトラ イ。G成功。
法政20―7日大
9分 日大 法政のタックル ミスを突き、トライ G成功。
法政20―14日大
う~ん どうも流れに乗れない・・・。相変わらずミス多し。
(何度も日大陣内に攻め込むが自滅・・・)
18分 日大PG成功
法政20―17日大
26分 黒田、尾崎選手IN
前島、犬飼選手OUT
なかなか立て直せぬままこう着状態。
1トライで逆転を許す危険な状況。
油断できない緊迫した思わぬ展開になってしまった。
ロス 法政相手ミスからPGを得て成功。なんとか突き放す。
法政23―17日大
そしてノーサイド。
法政 何とか逃げ切る薄氷の勝利で3位以上が確定。
文字主将の代以来の上位で締めくくれた。
勝てて良かった。
でも今日よかったのは勝ち点4を得たことだけ。
あまり喜べなかった。
流経戦や山梨学院戦後半のような試合が出来ず、
安定して力を出し切れない法政の脆さが出た感じだ。
これだけ反則やミスが多いと波に乗れない。
この内容ではたとえどのグループに入っても
対抗戦出場校には勝てないだろう。
与えられた時間でしっかり修正して大学選手権に向かって欲しい。
頑張れ 法政