法政ラグビー祭 | 夢の続き・・・

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法政ラグビー、映画、旅行、史跡めぐり、食べ歩き、犬、自然、世の中の出来事などを気の向くままつぶやこうかな。

久しぶりに法政Gに行ってきた。


昨日の大雨が嘘のように、晴れ晴れとしたいい天気。


東京の桜はもう葉桜となっているが、緑が芽吹き、力強さを感じさせる様は、


新監督、新入部員を迎えた新生 法政ラグビー部に実に似合っている。


今日は、法政ラグビー祭。


昨年以上に、多くのOBや父兄、ファンで賑わった。


谷崎監督にかける期待の大きさのようにも感じる盛況さだった。


その谷崎監督が、我々ファンに抱負を語った。


「九州にいれば、安定した生活が続けられたと思うが、法政監督の話を頂いたとき、

私の体の中に流れるオレンジの血が騒ぎ始めました。役に立ちたいと思い引き受けた。

すぐに結果が出るとは思わないが、必ずや大輪の花を咲かせたい」とグランドの桜に例えて

抱負を語った。


そして「選手が主役とし、自らを含むスタッフには、桜の見えない根幹に例え、

力強く支える根幹として最強になる旨を語った。


オレンジの血・・・・・・実にかっこいい。

胸が熱くなるのう。


谷崎監督55歳の勇気ある決断そして挑戦。

敬意を表したい。

そして小生は、長い目で谷崎監督を応援する。


(谷崎監督)


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(法政最強のNO.8伊藤剛臣アドバイザーコーチも駆けつけてました 40歳ながら実に熱いですな。)


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そして4月に入学した頼もしい新入部員19名が自己紹介と抱負を語った。


思っていたよりもみんな体が大きく、楽しみだ。


オレンジブルーのジャージを着れる選手になってほしいものだ。


(牧野内選手)


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待望の大型LO。

今日の拓大戦の感想だが、高いだけではない。

とにかく走る。

加えてスピードとパワーは素晴らしく、体幹が強くて倒れない。

更にはキッカーとしても素晴らしい。

1年目からAを狙える選手と感じた。


(西内選手)


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兄と顔だけでなく、体格もよく似ている。


兄がいないときには影武者になれるな・・・・って意味ないか(笑)


今日初めて見たが、体が厚く、がっしりしていて、驚く。


印象としては兄の1年の時以上の体格だ。


大学に入ってさらに大きくなっているようで楽しみ。


牧野内選手と並ぶ東福岡のFW看板選手。


残念ながら今日は怪我の為プレーを見ることが出来なかったが、元気そうなので、


近いうちに見ることもできるだろう。



拓殖戦。



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残念ながら終了間際に逆転負け。

負け惜しみではないが、圧倒して勝ってもおかしくない試合だった。

ただ負けは負けだが…。

組織ディフェンスが全く機能せず、攻め込みながら、相手にインターセプトされてカウンターと言った

失点ばかり。


しかしゲームは支配出来ていたし、全く心配ないと思う。


FWでは、PR坂本選手 大きな体ながら、良く走る。

LOの大塚選手。こちも高さだけでなく運動量豊富。


BKでは、林選手がCTBに入っていたが、相手をひきつけ実にパスがうまい。

FB坂本選手とともに目立ってたな。


今日は和田選手はSOだったが、FBとしても見てみたい。

小生がまだ選手を覚えきれていない為、書けないだけで、

この他にもいい動きをしている選手はいっぱいいて、実に楽しみ。


これから4年間 真っ白になるまで燃えて欲しいものだ。




また部内マッチもあった。


今シーズン初めて選手を観たが、体が大きくなっている選手が多く、変化を感じる。

オフシーズン、勝つために うまく使ったように思える。



2年前、選手の体を観て愕然とした記憶がある。


体が大きくなったというよりもただ太った感じの選手が余りにも多かったからだ。


しかし、今シーズン、一人一人自覚を持って管理している感じだ。


今日の部内マッチ。


谷崎監督にアピールしなければならない。


実に激しいあたり。


正直この時期で何故こんなに怪我人が多いのかが分かる。


されど、この変化に嬉しさを感じる。


FWでは、PR③奥田選手が伸びてきてますな。


長身で体が絞れてきており、走れるようになっている。


「ぬりかべ」のように攻守で立ちはだかり、面白い存在になってきた。


小池選手については、そのパワーは健在であるが、こちらも体が


大きくなっていて、風格が出てきた感じだ。


小山選手も今年最後の年に賭ける想いが伝わってくる。


一方、BKでは、SO加藤選手と、犬飼選手がいい。


加藤選手の絶妙のパスは見事だった。


気が付けば今年最後の年。


きっと魅せてくれるだろう。


金選手も体が大きくなり、攻守において素晴らしい。


また、WTB伊東選手、FBに入った今橋選手の


頻繁に見せるキレキレの走りは、見入るものがあった。



とにかく怪我人が多く、春季大会は、ベストメンバーが組めるかどうか気になるところだ。


相手も強くなるので、結果が出せるかどうかは微妙だが、


これまでとは違い、変化を感じることが出来たのは嬉しい限り。


こういった小さい積み重ねがやがて結果に表れると思う。


とにかく新生 法政が動き出した。


法政復活を宣言できるシーズンになってほしい。


今年も出来る限り応援に行きたい。


頑張れ 法政!