会津紀行② 石部桜 | 夢の続き・・・

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関東の方は開花の便りをあちこちで耳にするが、


つい1週間前の会津の春は、まだしばらくといった感じだ。


こんな感じ・・・。



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雪がいっぱい。


そんな中、周囲が田畑に囲まれ、雪の中、ひっそりと立ち並ぶ桜がある。


この桜を石部桜という。


場所は福島県会津若松市一箕町八幡石部。


樹齢600年。2mの太さの大木が10本もある。


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会津の人に代々親しまれてきた桜だ。


会津の殿様も桜が咲くと訪れたという名木。


江戸時代 この桜はこんな感じだったそうな。


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この桜。実は現在放送中の大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに

使われている桜。

春にはこんな感じになるそうな。


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神木と言った感じで、実に威厳に満ちている。


新島八重をはじめ、多くの会津藩士が眺めたことだろう。


小生たちが訪れた時には、開花はまだまだ。


寒い雪の中、じっと出番を待っている感じ。


今の福島のように我慢と言ったところか。


されど枝を見れば、しっかり開花の準備を進めている。



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600年たっても、しっかりつぼみをつけていて、生命の神秘を感じる。


この桜のように、福島の復興が進み、心の開花をすることを願って

やまない。