実は去年の震災の日も会津にいて、今年の3月11日も会津。
あれからもう1年がたったのかと感じる。
しかし、震災から2年たっても福島はまだまだ支援が必要な状況だ。
どうせ旅行するなら福島で僅かながらでも使ったほうがよい。
それに、震災じゃなくても会津ってとても素晴らしい街。すっかりはまっている。
幕末の雰囲気が漂い、名所がいっぱい。
温泉があり、食べ物は美味しいし、人々は凄く親切。
素晴らしい。
さて、今回の旅行のテーマは、これ!
そう 幕末のジャンヌダルクこと山本八重(結婚して新島八重)。
今大河ドラマで活躍しているヒロインが見ていたものを訪ねてみた。
忘れないうちに、順次UPしてゆこう。
この日は、彼女が命を懸けて守った鶴ヶ城。
ご存知の通り、幕末、大砲を撃ち込まれぼろぼろになった城の為、
今の城は復元されたものではあるが、とても美しい城だ。
(鶴ヶ城)
この鶴ヶ城では、復興への祈りを込めたイベントをやっていた。
このイベントは、プロジェクションマッピング「はるか」という名前のイベント。
観光客は何千人いただろうか? 凄い人数だった。
このイベントは、城の2面にプロジェクターを当てて、幻想的な演出を楽しむ事が出来るイベントだ。
この「はるか」と言うのは、綾瀬はるかさんが命名した、まだ苗木の桜の名前から来ている。
大輪を咲かせる10年後に想いが込められた映像を城壁にて演出している。
内容的にはこんな感じだった。
小生のいた位置は、あまりよくなく、カメラがうまく取れないので、
動画の方が分かりやすい。
http://www.youtube.com/watch?v=lWPIM1s_a0c
(別の角度)
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=xvE9q5mixwk
城壁に浮き上がる美しい絵。
見事。
が、とても混んでいて、もう少し良い位置で見れればよかった
10分と短く、もっと見たかった気がする。
が、こういったイベントで多くの人が集まり、
心理的にも、経済的にも効果が出ることはいいことだ。
この美しい桜のように、福島がかつてのような美しい街に復興してくれる事を
願ってやまない。