安倍政権発足から1か月。
世論調査が出ましたな。
NNNの調査によると、内閣支持率61.9%。
政党では、自民党42.2% 詐欺政党の民主党は7.6%。
安倍政権はまずまずのスタートを切ったと思う。
もっともこの支持率というもの自体、どうも胡散臭い。
年末の各社調査を比べると、反自民系しんぶんほどは低くなっている。
これこそ調査において恣意性があるというものではないだろうか。
もう少し前にさかのぼれば、選挙前。
自民・民主 これほど極端な差はなかった。
それがわずか1か月でこの大差。
やっぱり報道各社に、某政党からお金が入ってこなくなったからかな?
政権発足後1か月。
とにかく景気を何とかしてほしいですな。
ここまで見ていると、安倍政権の動きは実に早い。
というか、今までが無能すぎたのかもしれない。
円安も10円以上進んだし、株価も上がっている。
民主党の注視するといって何もしない、出来ないよりは、何かやってくれそうだといった
市場の心理が動いているのだろう。
ただ、まだ実態ではなく期待なだけに予断は許さない。
手をこまねいて停滞するより、手を打って停滞のほうがいい。
そこから脱却できれば尚いい。
期待したいものだ。
今回のアルジェリアのテロの件でもそうだが、
人質の死亡が出れば「安倍政権に打撃」などと、アホな論調を唱え、閣僚の言葉の端々を拾って
失言といったネガティブキャンペーンを張るマスコミがいる。
有権者として、そのまま鵜呑みにするのではなく、
材料となる事実をしっかり捉え、その上で各々が判断することは、
選挙が終わっても有権者の責任だと思う。