3年4ヶ月にも及ぶ、悪夢のような詐欺政権が崩壊し、
自公連立による第2次安倍政権が発足した。
選挙後、安倍さんは勢力的に動いていて、連日報道を賑わせていたから、
何となく今日発足したと言った感しがしない。
安倍さん曰く、前回は、(閣僚の不祥事や体調不良など)挫折し、地獄を見た
と語った。
その無念を晴らすべく、前回の教訓を活かして日本をよき方向に導いて欲しいものだ。
ここのところの動きをみていると参議院選挙を睨んで、絶対勝たなければならないから、
竹島の日の件や、靖国参拝などは後回しにしているようだ。
まあ、参議院はまだ詐欺政党の民主党残党が第1党でねじれているから、
それまでは経済優先にしておきたいと言うのは当然の選択だろう。
それにしても、自公を擁護するわけではないが、まだ始まってもいないのに、
「お友達内閣」と批判するマスコミって何?
そんなこといったら、これまでの民主党は、自称「最強内閣」などと ボケたことを言っていたが、
その実態は、同じような顔ぶれで三年間ポストをたらい回した素人集団ではなかったか?
ゾンビのように問責や辞任に追い込まれた者が次々に復活して入閣してたな。
それに比べれば遥かにましだと思う。
要は、専門分野に精通し、官僚を上手く使えるかどうかといった資質があるかどうかが、
重要だと思う。
マスコミは、稚拙な主観で報道は辞めるべきだ。
中立で、国民が判断すべき材料の提供だけをしてくれればいいと思う。
いずれにせよ、経済対策など、大事な問題で成果を挙げて欲しい。
難題が山積しているのに、昔のように派閥の駆け引きや、くだらない失言などが頻発すれば、
あっというまに国民は見限るだろう。
選挙で信を得た重みを忘れず、導いて欲しいものだ。