昨日の試合の録画を観た。
最後の息詰まる攻防は何度見てもいい。
保存版としてとっておこうと思う。
大学選手権を勝って終われた。
意味はちょっと違うが、新方式だからできる終わり方だ。
慶応は確かに対抗戦では5位で、4強にやや水をあけられたが、
春の試合を見た時、とても法政が勝てる相手ではないと思った。
しかし、昨日は課題がある内容にせよ、ひっくり返した。
上を見たらきりがないが、個人的には、実質夏からのスタートにもかかわらず、
よくぞここまで来たなと改めて今日録画を観て思った。
もっと早くスタートが切れたらと思わないでもないが、よく頑張ったと思う。
改めて荒削りだけど、潜在能力はあると感じた。
来年はもっと上を目指してほしい。
でも言うのは簡単だが、実現には大変な苦難がある。
来年の春にはは対抗戦の強豪と試合が出来る。
トップチームと出来るのだから幸せだ。
でも、注目度があるだけに、無惨な試合は避けたいところだ。
その為には春に備えて、オフの使い方もこれまで以上に工夫が必要だ。
先ほど記載した潜在能力。
この能力を引き出すためには、体制づくりは勿論、強豪校に負けない練習量も必要だろう。
そして、スキル以前に、強豪校との体格差といった課題もある。
強豪校の選手は、ただ大きいだけでなく、運動量が落ちない。
こういった肉体作りは、1日にしてならず、日々の積み重ねが必要だ。
来年、試合で勝って笑うために、このオフの使い方の工夫や、
強豪校に負けない平素の練習で、いっぱい泣いてほしいと思う。
法政の復活を心から願う。
頑張れ 法政!