昨日は女子バレーが28年ぶりの銅メダル獲得で、日本に大きな感動をもたらしてくれた。
今日が最終日。
ラストスパートで出場する日本人選手は頑張ってほしい。
【陸上】
4×100mリレー:山県、江里口、高平、飯塚で2大会連続メダルを狙う。
ジャマイカ、アメリカの一騎打ちで、銅メダル争いを、日本、カナダ、トリニダードトバコ
で、展開。しかし、5位に沈み、2大会連続の銅メダルならず。
やり投げ決勝:ディーン選手が、父の母国イギリスでメダルに挑む。
1回目、3回目とファウルになき、2回目に投げた79m95は、全体の8位に入れず、
4投目以降の試技に進めず、10位で終わる。
まだ若いのでリオが楽しみだ。ディーン選手も4年後には勝負できるように鍛えてくる
と頼もしいコメント。とてもさわやかだった。
【ボクシング】
ミドル級決勝:村田選手
第1R 5-3でリード
第2R 4-5でTOTAL9-8でわずか1ポイント差に。
第3R 相手ホールディング反則で減点2で追い風に。
しかし相手の猛攻に勝負は分からない展開。
判定 14-13で勝利。
48年ぶりの金メダルの快挙 おめでとう。
【レスリング】
フリースタイル66kg級:地元山梨出身、男子レスリングのエース米満選手が登場。
(2回戦)
キューバ選手と対戦。この選手は世界選手権3位で、米満選手が一番
やりにくいといっていた相手。
第1ピリオド 片足タックルから場外に押出し1ポイント先制。そのまま逃げ切り
第1ピリオドを取る。
第2ピリオド バックを取られ、1ポイントとられる。
タックルからバックを取り、1点返す。あとにポイントを取ったため、
第2ピリオドを取る。
TOTAL 2-0で勝利。準々決勝進出。
苦手の敵を下して、まずは大きな壁を超えた。
(準々決勝)
カナダ選手と対戦。この敵も米満選手が苦手としている選手。
第1ピリオド 両者決め手を欠き、延長のボールピックアップへ。
米満選手有利の体制を引きながら決められず、相手1ポイントとなり
第1ピリオドを落とす。
第2ピリオド 片足タックルからバックを取り1ポイント先取。このポイントを守り、
第2ピリオドを取って、第3ピリオドへ。
第3ピリオド 片足タックルからバックを取り2ポイント先制。
さらに、片足タックルから場外に押し出す、など5点を奪い、
第3ピリオドをとる。
TOTAL 2-1で勝利。準決勝へ。
(準決勝)
アゼルバイジャン選手と対戦。
第1ピリオド 片足タックからバックをとるなど2ポイントを取り、第1ピリオドを
とる。
第2ピリオド 再びタックルでバックを取り1ポイントを取る。そのまま逃げ切り
第2ピリオドを取る。
TOTAL 2-0で勝利。決勝進出!!!!!
(決勝) インド選手と対戦。
第1ピリオド タックルからバックを奪い、1ポイント先制。
これで逃げ切り、第1ピリオドを取る。
第2ピリオド この大舞台でなんということだろう。
相手を高々と持ち上げて投げる。ビックポイント3点!!
金メダル王手!! 頑張れ!!
インド選手にバックを取られ1点返される。あと少し。
そして終了。第2ピリオドを取る。
TOTAL 2-0で勝利!!!
24年ぶりの金メダル!!
おめでとう!!
山梨の誇りだ!!!
フリースタイル96kg級:磯川選手が登場。
(1回戦)
サモア選手の棄権により、2回戦進出決定。
(2回戦)
キルギス選手と対戦。
第1ピリオドを失う。
第2ピリオド タックルから押し出し、1ポイントを取る、今度は押し出されるなど
2ポイントを奪われて敗退決定。
さあ、今日がロンドン五輪最終日。
頑張れ 日本!