こんにちは。

 

楽しんでいるうちに韓国語を話せるようになる専門家 

希澤望紀(きざわ みのり)です。

 

今日のトピック|韓国でも愛された作家でした

作家の東野圭吾さんが
7月23日未明
大腸がんのため
68歳でお亡くなりになりました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

【韓国の書店に行くと必ず】

私は韓国に行くと
必ず本屋さんを覗きます。

今は昔ほど
日本と比べて本が安いという
感じはなくなりましたが
現地で買えば普通の値段で買えるので
エッセイや小説を
買ってくることが多いです。

そして行くたびに
目にしていたのが
東野圭吾さんの本が
目立つところに積まれている
光景でした。

翻訳本だけでなく
原書も並んでいて
韓国でいかに人気があるかが
伝わってきました。

【韓国でも速報が流れました】

訃報を受けて
韓国のメディア各社が
一斉に速報で伝えました。

「日本推理小説の巨匠
東野圭吾、大腸がんで死去」

という見出しで
韓国中に知らせが広がりました。

【韓国での人気は本物でした】

東野圭吾さんの作品は
韓国でも絶大な人気を誇っていました。

韓国最大手書店・教保文庫が集計した
2009年から2018年の
小説累計販売ランキングでは
約127万部を売り上げ
作家別でなんと1位でした。

2012年に韓国で出版された
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は
累計200万部を突破しています。

書店で目にするたびに
「韓国でこんなに読まれているんだ」と
感じていましたが
数字で見るとあらためて
その人気の大きさが
伝わってきます。

【書店に特設コーナーが設けられました】

ソウルの大型書店には
特設コーナーが設けられ
東野さんを
「多くの読者を魅了した
日本の推理小説の巨匠」と紹介。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」や
「容疑者Xの献身」といった
代表作が並べられ
作品を手に取る人の姿が
見られました。

【韓国の読者の声】

韓国のネットユーザーからは
こんな声が上がりました。

「信じられない。本当に残念だ」
「私の青春を彩った作家だった」
「韓国で最も愛された日本人作家の1人だろう」
「日本文学への入り口が東野圭吾だった」

韓国の作家でタレントの
ホ・ジウンさんは
自身のSNSに
「東野圭吾先生、安らかにお眠りください。
先生のおかげで長い間、幸せでした」
と投稿しました。

【BTSのVも愛読者でした】

BTS・Vが
兵役期間中に
「東野圭吾さんの本を
一番たくさん読んだ」と
語っていたことも話題になりました。

韓国の若い世代にも
深く愛されていた作家だったんですね。

【言葉を超えた力】

東野圭吾さんの作品は
日本語で書かれたものが
韓国語に翻訳されて
韓国の人たちの心を動かしました。

言葉が違っても
物語の力は国境を越える。

そのことを
改めて感じさせてくれました。

韓国の書店で
何度も目にしてきた
あの積まれた本の山が
今は懐かしく思い出されます。

東野圭吾さんの
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

삼가 고인의 명복을 빕니다
(サムガ コインエ ミョンボグル ピムニダ)

二度と来ない今日という日が
良い1日になりますように…

좋은 하루가 되시길…

 

 

 

 

 

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