こんにちは。

 

楽しんでいるうちに韓国語を話せるようになる専門家 

希澤望紀(きざわ みのり)です。

 

今日のトピック|韓国のことわざシリーズ⑩

前回は
「足のない言葉が千里を行く」を
ご紹介しました。

今日はそれと
とても深い関係がある
ことわざをご紹介します😊

 

【今日のことわざ】

 

낮말은 새가 듣고 밤말은 쥐가 듣는다
(ナンマルン セガ トッコ バンマルン チュイガ トゥンヌンダ)

 

【どんな意味?】

 

直訳すると

「昼の言葉は鳥が聞き
夜の言葉はネズミが聞く」

つまり
どんな時間帯でも
誰かに聞かれている

 

秘密の話など
どこでしても
必ずバレるということです。

日本語の
**「壁に耳あり障子に目あり」**に
近いことわざですね。

 

【日本語との違いが面白い】

 

日本語の
「壁に耳あり障子に目あり」は
場所の怖さを表しています。

どこに耳や目があるか
わからないという意味ですね。

 

一方韓国語の
「昼の言葉は鳥が聞き
夜の言葉はネズミが聞く」は
時間帯まで指定しています。

 

昼は空を飛ぶ鳥が聞いている。
夜は地を這うネズミが聞いている。

昼も夜も
どの時間帯でも
誰かに聞かれている。

つまり
いつ何時でも秘密はバレる
ということを
より強調した表現なんですね。

 

【あのことわざと同じ動物が!】

 

このことわざを見て
「あれ?」と思いませんでしたか?

以前このシリーズで紹介した
쥐도 새도 모르게
(ネズミも鳥も知らないうちに)

こちらも同じ
鳥とネズミが出てきますよね。

 

でも意味は真逆です。

쥐도 새도 모르게
→ネズミも鳥も知らないくらい
→完全に秘密

 

낮말은 새가 듣고 밤말은 쥐가 듣는다
→鳥もネズミも聞いている
→秘密はバレる

 

同じ動物を使って
真逆の意味を表している。

韓国語って面白いですよね😊

 

【ドラマではこんな場面で出てきます】

 

韓国ドラマでは
こそこそ話をしている人を
見つけたときや
秘密がバレてしまった場面で
よく出てきます。

 

愛憎劇では特に
「あんなところで話していたのに
なぜバレたの!?」という
 

シーンの後に
このことわざが出てくることが
多いですよ😄

 

낮말은 새가 듣고 밤말은 쥐가 듣는다고!
(ナンマルン セガ トッコ

 バンマルン チュイガ トゥンヌンダゴ)

「昼の言葉は鳥が聞き
夜の言葉はネズミが聞くのよ!」

このセリフが出てきたら
「あのことわざだ!」と
気づいてみてください😊

 

【前回のことわざとセットで覚えよう】

 

前回の
발 없는 말이 천 리 간다
(足のない言葉が千里を行く)と
今日のことわざは
セットで覚えると
より効果的です。

 

言葉は足がないのに千里を行く。
しかも昼も夜も
鳥やネズミに聞かれている。

 

言葉には気をつけなさい
という韓国の教訓が
このふたつのことわざに
込められているんですね。

 

【今日のことわざまとめ】

낮말은 새가 듣고 밤말은 쥐가 듣는다
(ナンマルン セガ トッコ バンマルン チュイガ トゥンヌンダ)

→昼の言葉は鳥が聞き夜の言葉はネズミが聞く
→いつでもどこでも秘密はバレる
→壁に耳あり障子に目あり

 

鳥とネズミが
昼も夜も聞いている。

ドラマで聞こえてきたとき
「あのことわざだ!」と
気づいてみてください😊

 

次回も
韓国のことわざを
お届けします。
 

お楽しみに。

二度と来ない今日という日が
良い1日になりますように…

좋은 하루가 되시길…

 

 

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