こんにちは。
楽しんでいるうちに韓国語を話せるようになる専門家
希澤望紀(きざわ みのり)です。

 

 

「ドラマの屋上部屋って何?」ー韓国の暮らしと文化

 

ドラマでよく見るあの設定

韓国ドラマを見ていると 

こんな主人公がよく登場しますよね。

お金はないけど 

明るくて一生懸命で なぜか憎めない。」

 

そんな主人公が住んでいるのが 

屋上部屋です。

狭くて古くて 雨が降ると

雨漏りしそうな部屋。

でも屋上から見える景色だけは 

なぜかいつも美しい。

 

あの設定、 なぜ屋上部屋なのか

 気になったことはありませんか?

 

【屋上部屋とはどんな場所?】

 

韓国では集合住宅の屋上に

 小さな部屋が作られることがあります。

これを**옥탑방(オクタッパン)**といいます。

 

옥탑(オクタッ)が屋上 방(パン)が部屋という意味で 

文字通り屋上の部屋です。

夏は暑く冬は寒い 断熱が弱い

この部屋は 家賃がとても安いのが特徴。

 

だからドラマでは お金のない若者や 

夢を追いかける主人公の住まいとして

 定番の設定になっているんですね。

 

【屋上は生活の場でもある】

 

韓国では屋上は 部屋があるだけでなく

 住民の共有スペースとしても 

使われることがあります。

 

洗濯物を干したり 植物を育てたり 

夏の夜に涼んだり。

日本のマンションでは 

屋上に自由に出られることは 

あまりありませんよね。

 

韓国では屋上が 

もうひとつの生活空間として

自然に使われているんです。

 

【読まないと知らないままのこと】

 

韓国の不動産には 

日本にはない独特の制度があります。

**전세(チョンセ)**という 家賃を払わずに 

まとまったお金を預けて住む制度です。

 

オクタッパンのような安い部屋でも

 チョンセで契約することがあります。

ドラマで主人公が 「チョンセのお金が足りない」と 

悩むシーンが出てくるのは 

この制度が背景にあるからなんですね。

 

知っているとドラマの台詞が

もっとリアルに聞こえてきますよ😊

 

【今日の韓国語】

  • 옥탑방(オクタッパン):屋上部屋
  • 옥탑(オクタッ):屋上
  • 방(パン):部屋
  • 전세(チョンセ):保証金を預けて住む賃貸制度
  • 월세(ウォルセ):月払いの家賃

 

貧しいけど気がいい主人公が 

屋上部屋に住んでいる。

その設定の裏に 

韓国の住宅事情と文化が 

ちゃんと隠れていたんですね。

 

次回も韓国の暮らしの中にある

 気づきをお届けします。 

お楽しみに😊

 

二度と来ない今日という日が 良い1日になりますように…

좋은 하루가 되시길…

 

 

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