韓国ドラマに市場がよく出てくる理由
韓国ドラマを見ていると 市場のシーンがよく出てきますよね。
活気ある声、色とりどりの食べ物
ぎゅっと並んだお店と行き交う人々。
あの場所が시장(シジャン)、市場です。
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【韓国の市場はスーパーとは別物】
韓国では スーパーが普及した今でも
市場は日常の買い物の場として
しっかり根づいています。
野菜、魚、肉、キムチ、衣類まで
なんでも揃うのが韓国の市場。
でも単なる買い物の場ではなく
お店の人と客が言葉を交わして
値段を相談して
人と人がつながる場所でもあります。
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【広蔵市場に行ってみました】
私もソウルの**광장시장(クァンジャンシジャン・広蔵市場)**に
行ったことがあります。
入った瞬間から もうそこは別世界でした。
あちこちから聞こえる呼び込みの声
漂ってくる食べ物のにおい
所狭しと並ぶお店のテント。
ワクワクしながら歩いていると
気づいたらお腹がすいてきます😊
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広蔵市場といえば食べ歩きが有名です。
私が食べたのは **떡볶이(トッポッキ)**と
파전(パジョン)のチジミ、
それから一口サイズの김밥(キンパ)。
トッポッキは甘辛くてもちもち。
パジョンは外がカリッと中はふんわり。
キンパは一口サイズで
ひとつつまむと止まらなくなります。
屋台の周りには長椅子が並んでいて
またいで中に入る形になっています。
ちょっと大変なのですが😄 入ってしまうと
お店のおばちゃんと対面で食べられる
不思議な近さがあります。
立ち食いでも座り食いでもない あのスタイルは
市場ならではの食べ方だなと思いました。
お店のおばちゃんが 「もっと食べなさい」という雰囲気で
次々と勧めてくれるのも 市場ならではの温かさでした。
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【ドラマの市場シーンが変わって見える話】
韓国ドラマで 主人公が市場を歩くシーンや
屋台で食べるシーンが出てくるとき
そこには必ず人との温もりがあります。
おばちゃんが多めに入れてくれたり
おまけをしてくれたり
世間話をしながら笑い合ったり。
市場は食べ物を買う場所ではなく
人と出会う場所なんだと
行ってみて初めてわかりました。
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【今日の韓国語】
- 시장(シジャン):市場
- 떡볶이(トッポッキ):甘辛い餅料理
- 파전(パジョン):チジミ
- 김밥(キンパ):韓国式のり巻き
(日本ではチジミの呼び方が一般的ですが、
ソウルではパジョンと呼ばれます)
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スーパーでは味わえない あの活気と人情。
韓国の市場は ドラマの中だけでなく
韓国の暮らしそのものが 詰まっている場所です。
ぜひいつか足を運んでみてください😊
次回は韓国の日常に欠かせない
あの飲み物についてお話しします。
お楽しみに。
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