こんにちは。希澤望紀(きざわ みのり)です。韓国語を楽しんでいるうちに話せるようになる講座を主宰しています。
このブログではドラマでよく聞くフレーズをお伝えして、まず韓国語を聞き取れるようになるお手伝いができればと思っています。
ドラマのセリフはパンマル(タメ口)も多いのでそのまま使うのは難しいと思いますが、このひと言でも聞こえたら話せるようになる第一歩です。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
🎬 韓国ドラマでよく聞くひとこと
第4回:「가지 마(カジ マ)」
💬 今日のフレーズ
가지 마(カジ マ)
👉 「行かないで」「行かないでよ」という意味。
愛する人を引き止めるとき、別れのシーンなどで心を揺さぶるセリフとして頻出します。
🎥 ドラマでのシーン例
『冬のソナタ』や『愛の不時着』など多数
誰かが去ろうとする瞬間に、涙ながらに一言:
“가지 마…”
(カジ マ)
「行かないで…」
このセリフが出てきた瞬間、主人公の本当の気持ちがあふれ出す場面が多いんです。
恋人同士、親子、親友の関係などでも使われます。
🧠 使い方のポイント
- 相手に本当に「行かないで」と頼むときに
- 感情が高まったときに使われることが多い
- 丁寧に言うときは「가지 마세요(カジ マセヨ)」
💡「〜지 마(〜しないで)」という形は他の言葉にも応用できます。
例:
- 보지 마(ポジ マ)=見ないで
- 울지 마(ウルジ マ)=泣かないで
✨ ひとことメモ
「가지 마」は、短いけれど気持ちが強く伝わる言葉。
韓国語は、感情を込めたセリフが多い言語です。
耳でその気持ちを感じることで、より言葉が心に残りますよ。
📌 最後に
ドラマの中で誰かが「가지 마」と言ったら、それは心からの叫びや祈りのような気持ち。
そのセリフに込められた想いを想像しながら、韓国語の響きを楽しんでみてくださいね!