坊さんとして衣、袈裟、作業などで作務衣のうえでの着物姿ですので、かなり和な日々であります。
ただ着物といってもかなりいい加減な着付けなのであります。
襦袢の替りにシャツであったり、足元はサンダルであったりとかいう、かなりラフな感じです。
ま、それでぶらぶらと遊ぶに行っているのですが、
たまに、
「そんな着方は正式では無い。」
という、ご指摘を頂戴しております。
いや、よくよく存じております。
正式な着付けでないことは重々に承知なのです。
でも、気楽に着物を楽しみたいな~と思っているのです。
フォーマルな場においてはキッチリとすることは僕も多いに同感です。
むしろお衣やお袈裟の着付けなどは人一倍にうるさい方でもあります。
しかしながら、日常においてはジーンズの用に気軽に楽しみたいと思っております。
あんまり、
「本来の着物とは!」
と、言い過ぎると、
”着物めんどくせー”
と、なってしまいそうなのです。
