凛とした瞬間お晨朝で会係。 本堂の後堂で、調声の方に差定を説明を終え、喚鐘を促す発声までの十数秒。 誰も話さず、咳も躊躇われる空気の中で、朝の日差しががキラキラと輝いてる。 そういった瞬間って、なにか穏やかな幸せを感じませんか? 例え出仕者は見慣れた顔ばかりで、 そういう僕は二日酔いで酒臭くとも、 こういった小さな宗教的感動の積み重ねが、坊さんとしての僕を形作っているのでしょう。 さて、現実の事務仕事と戦うかぁ!!