朝は勤行で始まる「お寺」。
今日は歴代上人の御命日だったので、礼讃という、少し長い勤行でした。
そして、礼讃のあとの御文章(参勤の中の1人が、蓮如上人様のお手紙を拝読する)の時に、ガヤガヤとさわがしい。
外陣(参拝席)を見ると、団塊の世代らしき男女のグループが参拝にお越しでした。
前では御文章が朗々と拝読されているのですが、「チーム団塊」はまったくお構いなし。
承仕さんが、静かにしていただけるようにお願いしに行こうとしたのですが、持ち場を離れられないタイミング。
そして「チーム団塊」は喋る、喋る、喋る。
さすがに声のトーンを落としていただこうとお願いしに行こうとしたら、見るものは見たということか、お帰りになられました。
本堂内に「勤行中は、声のトーンをおとしてください。」と書かなきゃダメなのかな?
なんで、「静かな雰囲気を大事にする場所、時間」であることに気付かないんだろう。