①衣替えです。
たとえ10月1日が真夏日のように暑くても、なにがあっても、全員、「冬用の衣」となります。
夏用のシースルーな衣よ、さようなら。
夏の間、ありがとう。
明日の朝の勤行が楽しみです。
いつも、誰かが間違って、シースルーな衣で参上してしまいます。
かなり恥ずかしいです。
そして、走って着替えに帰ることになります。
とか、いって僕がやったりして。
②人事異動です。
一般企業と同じく、築地本願寺には「部署」があります。
全員が築地本願寺の僧侶であるとともに、「部署」に分かれて各々勤務につきます。
「法務参拝部」なら、法要・儀式に関すること。
「伝道学事部」なら、布教、関係学校に関すること。
その他にも、色々あります。
「分院」と呼ばれる所もあります。
たとえば「和田堀廟所」というとこに異動になれば、、1日からは杉並の永福にある築地本願寺の墓所で勤務することになります。
いわば、異動があると、生活の全てが変わる可能性があります。
僕も4月1日に「教務所」という所から「輪番公室広報企画課」へと異動になりました。
まぁ、築地本願寺の建物内の異動なので生活に変化はありませんが。
さて、そんな異動がよくあるのが、10月1日です。
絶対ではなく、きまっているわけでもないのですが、よくあります。
しかも、築地本願寺は当日まで、異動がわかりません。(本人には前日に内示)
ですので、明日の朝の朝礼で、すべてが判明します。
たくさんの異動があった場合は「ビックリ人事」と呼ばれ、その日一日はバタバタとします。
さて、明日はどうなることやら。