昔?は

「抱き癖がつくから、子どもが泣いてもすぐに抱っこしてはいけない」と言われていたそうだ。


信じられないガーン


愛しの我が子が泣いてるのに

抱っこしないでほっとくなんて


こちらが泣きそうになる



現代では、

愛着の形成(アタッチメント)

のためにも子どもと養育者は

思う存分抱っこなり触れ合うなり

するべきだと言われている


(そこから信頼関係が築かれていき、子どもは

信頼できる養育者を基地として外界への探索行動が心置きなくできるようになる)




私は、保育士試験の勉強では

発達心理学がすごく好きだったひらめき


子どもが成長していく過程では

ただ体が大きくなるんじゃ無いってこと


子どもは大人のミニチュアじゃないってこと

真っ白なキャンパスに

少しずつ色をのせていくように

彼らは大人に近づいてく



そのために大人が子どもたちにかける言葉や

触れる手の強さやぬくもり

視線などが

子どもたちの心の発達に強く

影響している



泣いてるのも

うなってるのも

指をしゃぶるのも

手足をバタバタさせるのも


みんな意味がある行動なのだ


10ヶ月もお腹の中にいたとはいえ

出産をして、はじめて対面するわけだから

そこから信頼関係を築いていかないといけない


その方法が、

お腹がすいたら母乳やミルクを

あげたり、オムツをかえて快適にしてあげたり

目と目をあわせてにっこり微笑んだり

お話したり、さみしいときに抱っこして

安心させてあげたり…

ということだと思うんだけど



ただ、私の推測だけど

昔は子だくさんで、1人をずっと抱っこして

あげてると生活が成り立たなくなるから

抱き癖がつかないようにしたのかなぁ?

(平等に?)

と考えてみた赤ちゃんぴえん



現代は、便利な家電もあるし

家事代行サービスとかもあるし

子どもとたっぷり触れ合わないほうがいい

理由なんてどこにもないんだから


たくさん抱っこして

笑った顔を目に焼き付けたら

いいんじゃないかな、と思う目がハート飛び出すハート