おはようございます
気づけばまもなく12月も半分が過ぎようとして
いますね〜
今年中というか、出産まえにやり残すことが
あまりないようにしようとおもっています
さてノロウイルスの季節がやってきています!
ノロウイルスは加熱不足の
牡蠣や二枚貝を食べることで
感染し、とってもつらい胃腸炎症状が
おきます!
とくに給食調理従事者が感染すると
その人が作った食事を食べた人が
大量に感染し、大事件に!!
幼い子どもや高齢者などは
命の危険にもさらされてしまいます………
そこでこちら
給食現場ではおなじみの
ピューラックス
次亜塩素酸ナトリウム溶液です
(ピューラックスは商品名ですw)
こちらはプールの消毒や、果物の殺菌にも使われています
ノロウイルスやその他のウイルス殺菌に効果があるとされています
ただ……まちがった使い方をしてる栄養士さん
いませんよね???
注意点はこちら!
*「食品添加物」と書いてあるものを使う
例えばピューラックスには、ピューラックスとピューラックスSという種類があり、給食や調理関係で使う時は必ず食品添加物認定されているほうを使いましょう。他の商品を使う場合も必ず確認を!キッチンハイターなどは食品添加物ではないので気をつけましょう!!食品衛生法にひっかかるかも!
*お湯での希釈はしない
冬場、さむいからといってお湯でピューラックス溶液を希釈していませんか?
お湯(60℃以上)で希釈をすると次亜塩素酸ナトリウムの殺菌効果が弱まり、感染のリスクが高まります。要は無駄な仕事を増やしているだけです。
*ふたのあけっぱなしや直射日光にあてない
次亜塩素酸ナトリウム、Nacloは揮発性です。
原液のままだとどのくらいもつのかまだ調べられていませんが揮発してしまうのと、日光により
成分が分解されてしまいこちらも殺菌効果がよわまる可能性があります。
できるだけつめかえなどはせずに、使うことが望ましいです。また希釈したあとはすぐに使います。置きっぱなしにしません。
*正しい希釈を
次亜塩素酸ナトリウムにもさまざまな濃度があります。6%や12%をよくみかけます!
ピューラックスは6%ですね。
この濃度により希釈するときの水の量がかわります。また、正しい濃度で使わないと、きちんとした殺菌ができないこともあります。
とくに、食品に対して使う場合は
計量は必ず行いましょう。