【Windows 10終焉まで8ヶ月】私が「国産の意地」を見た。FMV Note Uの打感に震えた理由
Windows 10の通常サポートが終了してから、数ヶ月が経ちました。
今は救済措置(ESU)で延命している方も多いと思いますが、その最終期限も2026年10月。
あと8ヶ月もすれば、今度こそ本当に「詰み」です。
「まだ動くし……」と自分を騙し騙し使ってきましたが、いよいよWindows 11への乗り換えという現実から逃げ切れなくなってきました。
そこで、私が次期メイン機の候補として真剣にリサーチを始めた「Win11ノートPC選びシリーズ」、今日からスタートします。
その第一弾として、どうしても紹介したい一台があります。
富士通のFMV Note U(UHシリーズ)です。
正直に言いましょう。最初は「国産PCは、スペックの割に高いだけ」だと思っていました。
最近の中華PCなら、半額でそこそこのスペックが手に入りますからね。
でも、先日、店頭で実機を触って、その考えは一変しました。
そこにいたのは、効率化の波に飲まれて消えかけた、日本メーカーの国産の意地そのものだったからです。
■ 1. 「打感」が思考を加速させる
一番驚いたのは、キーボードです。
最近の薄型PCは、叩くと「ペチペチ」と板を叩いているような感触のものが多いですよね。
しかし、このNote Uの打感は違いました。
約1.5mmのキーストロークが確保されており、指を押し戻す反発力が絶妙なんです。
ただキーを叩くのではなく、言葉を紡いでいる感覚。
ブログを毎日書く人間にとって、この「指への心地よさ」は、どんなスペック数値よりも重要です。
■ 2. 「世界最軽量」という異常な執着
スペック面でも、富士通の意地が爆発しています。
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重量:約689g〜(※14.0型ワイド液晶搭載モデル)
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堅牢性:満員電車での圧迫を想定した、約200kgfの天板全面加圧試験をクリア
持った瞬間、思わず「中身入ってる?」と疑うほどの軽さ。それなのに、筐体はガッチリしていて安心感がある。
軽くて、頑丈で、さらに使い勝手が良い。この三拍子を揃えるために、どれだけのエンジニアが血の滲むような努力をしたのか。その熱量が伝わってきます。
■ 3. 「実用」を捨てない誠実さ
海外製PCがデザイン優先でポートを削る中、Note Uはこれでもかと「全部載せ」です。
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有線LANポート
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HDMI出力
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USB Type-A ×2 / Type-C ×2
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microSDカードスロット
アダプタを持ち歩くストレスから解放される。
これこそが、日本のビジネス現場を知り尽くしたメーカーの回答なのでしょう。
■ 結論:この「差額」をどう見るか
確かに、中華PCに比べれば価格は高いです。
でも、これから毎日、数年間、あなたの思考を形にする「相棒」です。
「安くてそこそこの、妥協した道具」で残りの8ヶ月を過ごすか。
それとも、国産の意地が詰まった、最高の打感を指先で感じながら、新しいOS環境を楽しむか。
私は、このNote Uを触った後、自分の中にあった「PCなんてどれも同じ」という慢心に気づかされました。
本当のタイムリミットが来る前に、一度、本物の「道具」に触れてみるのも悪くないかもしれません。