こんにちは。
おかげさまで複数の公式ハッシュタグでランクインしました。
読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
さて、今日は趣向を変えて、多くの人が人生で一度は直面する【腰痛】について、業界の裏表を見てきた私の視点から「賢い選び方」を整理して書いていきます。
「結局、私の腰痛はどこに行けば正解なの?」 そう迷っている方のための、失敗しないガイドラインです。
■ STEP 1:まずは病院「整形外科(医師)」と考えよう
腰が痛いとき、真っ先に近所の整体へ駆け込む人がいますが、私はあえて言います。
大きな間違いです!!
「まずは、病院(整形外科)へ行ってください」。
どんなに凄腕()の施術者でも、あなたの体の中を透視することはできません。
そもそも整体師は診断治療行為ができません。やったら法律違反です。
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レントゲンやMRIによる、客観的な事実確認
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神経の圧迫や、内臓疾患の可能性のチェック まずは医師による「医学的な安心」を手に入れること。これが最短ルートです。ここで病院に「異常なし」と言われてからが、本当のスタートです。
■ STEP 2:「資格」と「役割」の違いを見極める
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接骨院、整骨院(柔道整復師など): 国家資格を持つ「怪我と動きのプロ」です。本来は、捻挫や打撲、急性の負傷に対して処置を行う場所。医師の診断を前提に、筋肉や関節の動きを整えるのが得意です。
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整体(民間資格): ここは「リラクゼーション(癒やし)」の場所だと割り切りましょう。医学的根拠よりも、心地よさを重視するなら選択肢に入ります。
ここで注意が必要なのは、業界内はまさに【玉石混交】だということです。
■ STEP 3:「最新機器」と「回数券」の甘いワナ
最近は、広告に多額の費用をかけているチェーン店なども増えています。
そういった場所でよく見かけるのが、誰に対しても同じ電気を当て、マニュアル通りの「マッサージ的なもの」をしておしまい……という「流れ作業」です。
酷い院だと、整体士などの無資格者を院内施術者として雇っている院もあります。
これは要注意です。
さらに、高電圧を謳う特殊な電気機器や、深部を温めることを目的とした高額な自費メニューを使い、なぜそれが必要かの説明も不十分なまま、高額な回数券をセットで勧める院も少なくありません。
もちろん、道具自体は素晴らしいものもあります。しかし、大切なのは【「道具が何か」ではなく「その人があなたの体をどう見ているか」】です。
自分の知識で病態を説明できず、機械の数値や営業トークを優先する場所は、少し冷静に距離を置いたほうがいいかもしれません。
■ 結局、腰痛を治すのは「あなたの日常」
最高のサポーターは、既製品のベルトではなく、あなたの体内にある「筋肉」です。
どんなに優れた場所へ通っても、最後は「自分の生活をどう変えるか」にかかっています。
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30分以上、同じ姿勢で固まらない。
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特定の道具に依存せず、自分の足を動かす。
「通い続けさせる場所」ではなく、「自分の足で立てるように導いてくれる場所」。
そんな視点で、賢く選んでみてください。
(今回は腰痛に絞りましたが、実は膝痛や肩こりも、選び方の本質は同じです。その話はまた別の機会に。)
まずは整形外科へ。