「ツインレイ」という甘い罠。その「運命の再会」、ただの不倫の免罪符になっていませんか?
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「“氣づき”の違和感」に共感してくださる方がこれほど多いとは……。
今回は、さらに界隈で横行している「ツインレイ」という言葉の危うさについて、少し踏み込んでみたいと思います。
1. 「ツインレイ」という言葉の心地よさ 最近、スピリチュアル界隈で「ツインレイ」という言葉を頻繁に目にします。
魂の片割れ、前世からの約束……。
耳に心地よく、今の苦しい現実や寂しさを一瞬で「特別なストーリー」に変えてくれる魔法の言葉です。
2. 宇宙を巻き込んだ「ロンダリング」 しかし、その実態はどうでしょうか。
既婚者同士や、家庭のある相手との関係を「宇宙の采配だから」「抗えない運命だから」とツインレイにこじつけてはいませんか?
本来なら「不倫」や「不貞」と呼ばれる、社会的な責任を伴う行為。 それを宇宙という壮大な言葉で洗浄(ロンダリング)し、罪悪感から逃げるための道具にしているのなら、それは自分自身への、そして家族への甘えでしかありません。
3. 「理解者」の顔をした男性の下心 「僕たちは魂で繋がっている」 そう囁いて近づいてくる男性がいたら、少し冷静になってください。
彼は、あなたが老化し、病気になり、生活に疲れ果てた時も、同じ「魂の繋がり」を信じて支えてくれる覚悟があるでしょうか?
厳しい言い方をすれば、彼はあなたの霊性を褒めているのではなく、あなたの「ガードの甘さ」に付け込み、一時的な快楽を得たいだけかもしれません。
聖なる言葉で飾られたその「ホワイト(純白)」なイメージの裏には、驚くほど卑俗な「下心」が隠されているものです。
4. 最後に:本当の運命とは何か 本当の運命の相手なら、言葉の定義を変えて隠れる必要はないはずです。
泥臭い現実の中で、責任を引き受け、誠実に歩める関係こそが、真の意味で「魂が成長する相手」ではないでしょうか。
名前も知らない「誰か」が作った言葉に、あなたの人生を預けるのはもうやめましょう。
おまけ
「プロフィール写真の加工で『なりたい自分』を演出するのは自由ですが、魂の繋がりを語る前に、まずは鏡に映る『ありのままの自分』を愛せているでしょうか?
自分の老化や、隠しきれない生活感という『不都合な真実』から目を逸らすために、『ツインレイ』という魔法のフィルターを人生全体にかけてしまっていませんか?」