冬の太陽が 今日はとても機嫌がいい
僕の部屋にも陽ざしが入ってくれる
冷蔵庫から トマトとみかんとバナナを出鱈目に切り
白い皿に これまた出鱈目に盛る
しまった!
林檎を切るのを忘れた
まあ いいか
で、バスストップを聴く
口の中に 陽ざしと共に 皿の上の果物が入る
他のものも 機嫌よく心の中に入ってくれないかなぁ~

昨日
バス停留所でバスを降りたとき
何かが 道の上をころがってきた
拾うと子供の可愛い帽子
そよ風は ときたまこのような強い風になる
子供が赤い顔をしながら 走ってきた
どうやらこの帽子の持ち主らしい
彼が来るまで 帽子を手に待つ
帽子から子供の髪の匂いがしてきて
それがとても甘い

僕も帽子がとても好きで いくつか所持しているのだけど
僕の帽子は もしかしたら
マイルスの音や ショパンの音、妖女の恨み
、
もしかしたら江戸時代の遊女の匂いまで 住んでいるかもしれないな
風で飛ばされないように しなくては・・・


今日の僕の手のひらには
てんとう虫も カブトムシも 遊びに来てくれるかもしれない
あるいは
インドのシュリーナガルの街に住む 鳥も
もっとも インドの鳥はサリーを着なくていいからどこにでも行ける
白い家から聴こえるモーツアルトも聴けるしね
アハン! いいなぁ~

この前
バス停に 伝言版みたいのがあるんだけど、その伝言版に
「名前はミリー
女の子です 黒くて可愛い猫です
もし どなたか見つけたら 教えてください」
て 書いてある紙が貼ってあった
小学生の子が書いたような字で 猫のイラストまで・・・
誰かが見つけてくれたら いいなぁ~

あら もう果物が皿の上にない
珈琲でも淹れるかな
陽が沈むまで ブルーノートでも聴くかな
しかし 相変わらず意味不な文章を書いている
ヤレヤレ
読んでくれた方 感謝!!

🌸