就活生たちへ~
「誰の言葉を信じていいのかわからない」
ある就活生の言葉です。
大学の就職課の方々は
面接時に企業によって自己PRを変えなさい
企業によって自分の発信を変えて企業に合わせて行きなさい。
民間の就活コンサルの方は
どんな企業でも自分の軸を崩さず
自分を信じて発信して行きなさい。
就活当初は大学の就職課に言われた通り
企業によって自分を変えて企業に合わせるようにして来た
でもその内、面接を繰り返していく中で
何が何だかわけが判らなくなってしまった・・
その後、上手く選考が進まないので
民間の就活コンサルの方々に相談して
自分を変えずにいろんな企業の面接を受けたが
やはり上手く行かなかった・・
一体
誰のどのアドバイスを聞けば正しいのか
わからない・・
みんな言う事が違っている
どうしていいのかわからない・・
そんな事を言っていました。
何が正しいのか
ボクもわかりません
ただし、これだけは言えます
アドバイスは助言であり絶対じゃない
助言を受けるキミが納得できなければ
それはキミにとってのアドバイスではないんだ
納得出来ない状態でそれを鵜呑みにすると
うまく効果が出ないのは当然です
それはアドバイスに対し
「受身」の自分がいるからなんだね
キミはアドバイスを「受身」で聞いていて
キミはアドバイスをただコピーしてるだけ
だから上手くいかない。
アドバイスってヒントだと考えて欲しい
そして、アドバイスは「大きな努力」があって初めて有効なんだ
アドバイスを有効化するには
「大きな努力」が絶対に必要なんだよ
スポーツが良い例だよ
アスリートは自分の限界を超えるため
信じてるコーチにアドバイスを求めます
今の自分レベルを限界を超えるため
更なる「大きな努力」をはじめるんだね
つまり
アドバイスをただコピーするだけじや
ただ鵜呑みにするだけじゃ状況は何も変わらない
アドバイスは
助言であって絶対ではない
アドバイスは
今の自分にプラスアルファを与えるヒントであり
ヒントにならないと感じたヤツは捨てていいんだ
そして最後にアドバイスは
「大きな努力」があってこそ初めて有効だと理解すること
自分を守れるのは
誰でもないよ自分自身だけなんだよ
だからアドバイスを受け入れるなら
それに伴う「大きな努力」が必要なんだって事を
常に忘れないで欲しいと思います
By あしなが