就活生たちへ~
企業の人事や
経営者たちと話をすると
求める人物要素を伝え切った後に
必ずこう言う
「でも、プラス明るく元気がある人じゃないとダメですよね」
そうなんだ
学歴やスキルが良くても
「明るく元気」がなければ認めてもらえない
なぜ・・?
以前こんな事がありました。
その学生は就活相談で来社した
6月すでに20社面接が全て1次面接でNG
「なぜ面接が通らないのか」それがわからないまま
今後の就活に関し自信喪失していました。
その学生に2度お会いしたが
1度も笑顔を見ることはなかった
別に無理に笑えとは言わないよ
しかし少なからず自分の事
これを聞かれた際には笑顔の1つ有っていい
その学生はそれすら出来なかった・・
育った環境のせいかも知れない

笑顔の必然性に関し
ボクは実例を挙げ学生に説明した
学生も真剣な眼差しで納得してくれた
学生から3回目の相談依頼が来て
少し様子が変わった
本人もモチベーションが上がってきたと言う
そんな時
夕方の6時過ぎに学生の親からTELが来た
なぜか怒ってる様子で声も非常に荒かった
内容は
自分の子供に笑顔を出せとか言うな!
なんの権利があってそんな事を言うのだ!
自分は風邪なのにパートで疲れてるんだ!
✖▲◎✖▲◎✖▲◎✖▲◎!!!!
~恐らくそんな内容だったかと思う
丁重にご挨拶したあとに
1つお伺いしたいのですが・・・
お母様は風邪で体調が悪いのに
パートに出てお仕事をされて来たんですね
「そうよ!だからなんなのよ!!」
体調悪いからと言って
お仕事上は嫌な顔は出来ないですね
「当たり前でしょ!何言ってんの!!」
なぜですか?
「え!?そりゃ仕事だからよ、当たり前じゃない!」
こんなやり取りが続き
まずお断りしておきたいことがあります
ご子息は、ご自分の意志で私のところへ来た、という事
ご子息は、それだけ就活で苦渋されてたという事
そしてご子息は、ご自分の力で殻を破ろうとしているという事
後もう一つ
なぜ笑顔(元気)が必要なのか・・
それはお母様が一番わかってらっしゃる
仕事を全うする上で何故必要なのか知ってらっしゃる
例えその時
家族に体調を崩した者が出たとしても
子供が風邪をひいて苦しんでいたとしても
仕事に出たのであれば
笑顔で元気よくお客と商談や折衝をやらなければならない
何故か!
お客様はそんな事は知らないのだから
お客様はそんなこと関係ないのだから
だから笑顔が必要
だから元気が必要
お母様が一番理解してらっしゃる!
それをご子息に今夜お話しください。
それをして頂ければ
私などご子息には必要ない。

そんなお話しをした事がありました。
どんな仕事でも
お客様に対し誠意を尽くし
業務を全うすることは必須
その根底には笑顔の必然性が秘められてます
就活生のみんなには
どうか笑顔と元気を胸に、
精一杯企業にチャレンジして頂きたい
そう切に願います。
BYあしなが
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