就活生たちへ~
この時期でも
まだ志望動機や自己PRなどを
キレイに語るろうとする学生が多く見られます
そんな学生たちにアドバイスを求められると
ボクは遠慮なしにこう答えます
熱さを感じない
本音を吐き出し
キミの熱量を見せて欲しい
中には
「熱意とか情熱って苦手なんっすよねぇ」
そう答える学生もいます。
確かに時代は変わる
凄いスピードで変わって行く
しかし
絶対に失っちゃいけないものもある。
今回はそこを知ってほしいと思い、
以前、野村證券に在籍した伝説の営業マン
市村洋文氏の話をします。
市村氏は伝説の証券マンと言われ
現在は会社を立上げ代表をしています。
当時の数ある有名なエピソードの中から
1つのエピソードをご紹介します。
某企業の社長が
県内一の高額納税者だと知り
猛然とアプローチした。
もちろん競合他社は当然で
会社の仲間誰もが一度は狙った相手だ。
受付嬢は
「社長にはお取り次ぎできません」と言うばかり。
だが、他の証券マンと違って市村氏はあきらめなかった。
50回以上も通い詰め、
最後は非常階段を駆け上がり
ガードマンに押さえつけられながらも
ついに社長と面会する事に成功する。
市村氏が名前を名乗ると、
社長は言った。
「そうか、おまえが市村か。話を聞こう」
受付嬢は彼が訪問するたびに、
受け取った名刺を社長に渡していたのだ。
まもなく彼は
その社長から10億円の注文を取りことになる。
その市村氏はこの件をこう回想している。
「営業マンが真正面から本気で熱い気持ちを伝えれば、
自分も今の地位を、苦労の末に築いた経営者ならば
「志高く持ち続けていた若い時代」を
思い出すのではないでしょうか。」と・・・。
気付いて欲しいんだ
なぜ「熱意と情熱」なのかを・・・
自分の心を震わせない限り
相手の心は、絶対に震わない
嫌いだからとか
苦手だからとか
そんな言い訳の為の理由を
正当化しちゃダメだ・・
キミ達が挑戦する企業の経営者の方々は
全員キミ達の想像以上のご苦労をされて
企業を立ち上げている。
想像以上の
「熱意と情熱」を抱いて、だ。
もしキミ達が企業に対し
本気で挑戦しようとするならば
ボクはそれを抱くのは、
当然だと思うんだ。
byあしなが
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