就活生たちへ
昨日1本の電話が入った
KO大学の学生からだった
「HP見ました電話で相談してもいいですか・・」
聴くと・・
第一志望群の企業に全落ちした
正直もう立ち上がれない・・
ここから一歩も歩ける気がしない
どうしたらよいでしょうか・・
今にも泣き出しそうな声で
精一杯話してる様子だった。
選考したのはどんな業界か企業か職種は何か?
この全てに答えなかった、いや答えたくなかったんだろう。
ボクは1つだけ聞いてみた
「キミは来年4月以降、社会人として働きたい?」
すると
「はい・・働きたいです。」
そう答えてくれました。
つまり就活はしなきゃいけない事はわかってる
ただどう動けば気持ちを切り替えたら良いかわからない
全ての不の矢印を自分に向けていた
それじゃだめ矢印は外へ向けるべき
たぶん今は何を指示しても無駄、聞けない聞こえない
だから思考を動かしてもらおうと思いました。
思考力、矢印を外へ向けるためのイメージです。
キミにいろんなアドバイスをする方がいるだろう
自分にそぐわないと思うアドバイスは全て無視していい
だからこれからボクが言うコトバも無視していい
ただ、何か相通じるものがあったなら考えて欲しいんだ。
ハッキリ言うよ、
適職なんてものは
そう簡単に探せるもんじゃない
出来るなら
「仕事に自分を合わせて行くんだ」と
そんな考えも、持ってもらいたいんだ。
なぜなら
勉強でもスポーツでも同じで人間の能力ってさ
自分に与えられた環境の中で
自分自身が全力投球して初めて
能力は覚醒し目覚めそして開花するもんなんだ。
それは仕事も同じ
仕事自体を自分に合わせて全力投球していく事で
仕事ってヤツが
初めてキミ達を覚醒させたり
潜在能力を引き出したりして
それが自分に対し合うか合わないかを
判断させる性質を仕事は持ってるんだ。
そしてね、
与えられた環境の中で
仕事に全力投球しているキミがいて
それを見ている
周囲からの期待があって
今度はなんとかそれに答えようとする自分自身が現れて
そこに相互作用が生まれたりして
仕事のやりがいや、
キミ達の言う、その適職とやらに
だんだんと近づいて行くものなんだよ。
それがキミ達がまだ知らない
仕事の持つ特性ってヤツなんだ。
その時に初めてわかるんだよ
「自分はこの会社でこの仕事を選んで正解だった」ってね。
今その仕事が自分に合う合わないは
誰にもわからないよ・・
ただ、仕事と一生懸命向き合うことで
それを日々繰り返すことで
合うか合わないかを判断させる性質を
仕事ってヤツはもっているんだ。
だからキミ達も
自分の適職ってヤツに
悩んでばかりいないで
「仕事に自分を合わせて行くんだ」と
そんな勇気と思考力を持ってもらいたいんだ。
やりたい仕事にチャレンジしなさいよ
行きたい業界にチャレンジしなさいよ
例えそこに辿り行けなかったとしても
「仕事に自分を合わせて行く」
その理由さえ自分の中でハッキリ理解していれば
キミ達の就職活動に不安はない。
キミの思考力がグルグル発動することに期待してます。
BYあしなが
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