【大内定率最低の57%】
【10月時点「氷河期」下回る】
今日の日経新聞の記事です
、これを読んでもボクは別に驚いたりはしないよ、たぶんキミもそうだろ?リアルタイムの中に身を置いてりゃわかること・・あまりわかりたくもないけれどねぇ~
何故こんな数字が出てしまっているんだろう・・
昨年の就職活動~採用活動は空前の企業側の買い手市場となってしまった、本来採用活動を例年通り行うはずの企業が見通しの付かない不況の煽りで採用を抑えてしまい、その結果本来選考すべく企業が極端に減少し、そこで慌ててしまった学生達は就活の仕方がわからず右往左往する状況になった。
リクナビ、マイナビが自分達の就活バイブルに重きを置いた学生達は、新たにエントリーされた企業に一喜一憂し一斉にエントリシートを送る・・当然選考に進めない学生達が溢れた。
各企業の採用担当者達は、例年ならエントリーが来るはずのない大学や学部の学生達の訪問に両手を打ち、更なる資質の高い学生達に白羽の矢を立てる。
企業経営者が言う、もっと選考基準を引き上げろ、そしてもっと質の高い人物の採用を行なえ・・リクナビやマイナビを就活のバイブルと信じている学生達の悲劇がそこで起こった、
学生達はその他の就活のやり方を知らなかった。
学生達はマスコミの情報に踊らされ合説があれば集中した、その年の年度末近くに初めて厚生労働省は危機感を感じ、各企業に対し雇用の間口を広げるよう援助金政策や学生職業総合支援センターでの合説の拡大など手を打ち始めたが、それだけでは就職内定率の回復は得られなかった。
そして今年・・・
例年なら採用出来なかった大学や学部の採用が可能なのだと知った企業たちが起こした次なる行動とは、つまり選考の基準を上げる事・・・
買い手市場とはその名の通り買い手が自由に欲しいモノを手に出来る状態の事、今年も企業側の買い手市場の位置は変わらなかった。
昨年の先輩達の背中を見て育った今期4年生達は相当の危機感を抱いて就活をスタートしたのだが、企業側の選考基準のレベルアップは想定以上だった。
より良い人材の確保を絶対命令とされた人事部採用担当達はあらゆる方法論を考え、より学生達のエントリーを増やす為に選択の幅を広め採用の質向上を目論んだ。
そこでこのようなギャップが生まれた。申し訳ないが今日の学生達の学力レベルは年々低下している、文部科学省も指摘してるそれは否めない事実だ、そこでもって企業側は基礎学力テストを含め選考基準を大幅に上げてしまった。そこに埋めようにも埋まらない隙間が生じてしまった。
それが今回の最低内定率を生んだ要因のような気がします。しかも問題はそこに終わらず、実際に選考基準を上げてしまった企業の多くがまだ選考を続けている事実もある。自分で自分の首を絞めてしまった形だ、歪んだ形だね。
この歪んだ採用活動に対し就活を行ってるキミは、どこに活路を見出そうかと必死になっているねぇ
マイナビやリクナビがキミの就活のバイブルだとしてもいいさぁ、しかしそれだけだと昨年の先輩達の二の舞になってしまうよ・・・
さぁ、どうやってキミは活路を見出すかだ、ボクは「攻めの就活」それしかないと思っているんだその理由もしっかり前のブログに書いてみたよ・・
大学のキャリアセンターの方々も大変だろうと思いますが、キミ達は絶対に一人で悩んだりしないで、大学のキャリアセンターの方々とか誰かに相談しながら前に進んで欲しいと思うんだ、キミは一人じゃないからさぁ、それを感じながら前に進もうか。。
大丈夫さぁ、まだ5ヶ月弱あるじゃないか。
元気だせって!!
「就活ラブ
」だぜベイベ!
就活支援センター Byあしなが
Mr、就活ソウルダイナマイト
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