各大学が文化祭だと言うのに、この天気だよ～みんな天気に負けんなよー！楽しめよー！夕方から台風接近だからねー飛ばされんなー！
さて、面接相談を毎日受けていますが・・・
例えば１つ、今日はキミに作戦を。。
面接の席は、聞かれたことに対して答えればいいって事じゃない。
面接の席とは、自分を最高にアピールしていい場所なんだ、だから自分をどのようにアピールするかが大切になるわけさぁ
こんな例をキミへ
某音楽大学の女子大生はなかなか面接が上手く行かず、悩み苦しみボクのところへ来たんだ・・
とても可愛い容姿を持ちとても誠実で真面目な人物の彼女は最終面接を次回に控え相談に来たのさぁ
「これまで数回最終まで行きましたが全てダメでした・・今回は絶対にチャンスを逃がしたくない」
いろいろカウンセリングをして行くうちに「！」と思う部分が見えた
■キミに聴きたい事があるんだ
○はい
■キミが言う学生時代頑張って来たことや自己ＰＲで伝えたい事は、どんなに困難な状況でも必ず乗り越えてきた強い心だって事みたいだねぇ
○そうです
■じゃあ聞くが・・・キミは奨学金を継続させる為に定期試験を必ずクリアしなければいけないと言ったねぇ
○はい
■そしてキミはクリアしてきた事が大事だと誇りなのだと面接で伝えてきたよねぇ
○はい、それは自分にとって試験に受からなければ奨学金が継続されない状況の中で歯を食い縛りクリアして来たからです
■うん、でもそれでキミは最終に落ちた、何度もね
○・・はい
～中略～
■ボクは、キミに聞きたいことが１つあるんだ・・キミは確かに必死に試験と向き合ってきてるね、そしてピアノの試験を合格する事がとても大変だったといったね・・
○・・大変でした
■どうして？
○苦手な科目でしたから
■違うでしょ・・ボクには正直に言わないか？
○・・・・・。
■それをキミが出して認めなければいけないんだよ、辛いかもしれないがそれを出し切って伝える事がキミを相手が初めて知るという事になるんだ・・
■・・さあ、何があった、何を我慢してる
○・・・・はい、私は幼い頃に無理やり母親にピアノを習わされました、手を鍵盤に押さえつけられ、泣いても許してくれませんでした、それ以来ピアノはトラウマとなっているんです・・・
■でも試験はピアノだ
○はい、試験は嫌でしたし今でも恐いんです
■どのくらい嫌なんだい？
○え・・
■どのくらい辛くて嫌だったのかボクに吐き出すんだよ
○・・え、出来ません
■言ってごらん
○出来ません
■その塞いだ心を自分でこじ開けないと先に進めないよ・・言うんだ。
○・・・手が震えて、ヒザが震えるくらい・・苦しい
■違うだろ・・正直に自分の気持ちを出してごらん
○汚い言葉になります・・・
■そうさ、それをボクに伝えてるんだ
○・・やっぱりいえません
言え！
それが自分なんだ！
○吐くほど辛かった・・・ 泣
■うん、それがキミの強さなんだ、それがキミのホンネなんだなぁ、明日、必ずそれを社長へ伝えるんだよ・・吐くほど辛い試験と闘って今日に立っているのだとね・・いいね。
後日、その企業の社長はこんなことを彼女に伝えたという・・
貴方はそうまでしてその試験を4年間乗り越え奨学金を手にし歯を食い縛って来たのだね・・私は社員にはそんな強さをもって欲しいと思っているのです。
彼女は当然合格し、今はその企業で社会人として働いています・・どんな壁も乗り越えてね。
自分の本音＝求められてる要素
キミはどれほど強い人物なのか、それは自分の「弱さ」をさらけ出す事で初めて「強さ」が見えてくるのさぁ
何か少しでもわかってくれたらウレシイな・・・
「就活ラブ
」だぜベイベ！
就活支援センター Ｂｙあしなが
Ｍｒ、就活ソウルダイナマイト
よければワンクリックをね！
