作家城山三郎さんが、商社マンの日常を描いた『毎日が日曜日』という小説がある。
ビジネスマンにとって幸福な人生とは何かを追求したこの作品に、主人公が社訓を語る場面が登場する。
「ワタシハ、アリニナレル。ワタシハ、トンボニナレル。シカモ、ワタシハ、人間デアル」。
アリのように黙々と勤勉に働けるか。トンボのように複眼でものを見ることができるか。何より血の通った温かい人間の心を持つことができるか。
これが実話に基づいていることを私は城山さんと対談をさせていただいたときに知った。
伊藤忠商事の役員が新卒の採用試験でこの質問をしていたのだ。
アリ、トンボ、人間。この3つのステップには優れたリーダーへと成長していくプロセスが見事に示されている。
私にとっては大先輩がそれを看破していたことに意を強くしたものだった.
もちろん、すぐに優れたリーダーになれるわけではない。
入社して30代前半までの最初の10年間はアリのように泥まみれになって働く。若い時期に人生を切り開くために必要な仕事の基本を体に覚えさせる。
力を出し切るまで働くという意味を込めて、私は“泥のように働け”という。
これは伊藤忠商事の丹波会長が語った言葉なんだ、以前にもこの言葉をこのブログに用いた事がある
ボクは毎日のように学生達と会っているんだけれど、就活に対して何か欠けてるものが感じられたるする事があるんだなぁ
そりゃ、なにも社会人経験のないキミ達に多くを望もうとしているわけじゃないさぁ
でもさぁ、自分から就活をやっている、動いてる以上はそこに確かな「意志」があるんだろぅ・・その「意志」はどこから来てるんだろう?
キミを動かしてるその「意志」とは?
一体なんだろうねぇ。。?
そして、キミがスタートした就職活動もほぼ中間ラインまで来てしまったねぇ・・・
これまで沢山選考して、選考して、面接して、面接して、また選考して・・・
結果が出てこないのは?
一体なぜなんだろうねぇ・・?
あぁ、考えなきゃいけない事が沢山出てきたなぁ~
今すぐ答えられなくてもいいからさぁ
いまからボクがキミに言う事を考えてみて欲しいんだなぁ
キミはさぁ、泥のように働く覚悟ってヤツがあるかぃ?
キミはさぁ、何の為に「仕事」をやるのか・・それが明確になってるかぃ?
キミはさぁ、自分の人生賭けた就職活動をやってるかぃ?
キミはさぁ、就職活動に本気で向き合ってるかぃ?
ボクは自己分析がどうのこうの、志望動機がどうのこうの、面接のレシピがどうのこうの・・・それを語る気はないんだなぁ
もしそれを望むのなら他のコンサルタントのブログやサイトを探した方がいいと思うよ・・
ボクが伝えたい事は1つだけさぁ
ボクはキミに本気になってもらいたい
・・・それだけなんだ。。
もしキミが本気で就活をやってる!そう言えるのならボクの質問に答える事が出来るはずさぁ・・そうでしょ。。
仕事としてやりたい事やしたい事、それはわかるよ、ただそれはキミ側の問題。。
企業側は仕事として出来る人ややれる人、を探しているんだ。。
自分の権利を主張を通すのであれば、まずは自分の義務と責任を果たさなければ成立なんかしないさぁ、なぁそうだろぅ・・
ならばなぜその職種がやれるのか、強烈なプロフィールをぶら下げてぶつかれよ
だからこの会社でこの仕事をやるんです、この会社じゃなければいけないんだ、と強烈な志望動機をぶら下げてぶつかれよ
一度しかない面接
一発で決めなきゃいけない面接
半端な気持ちで通じるほど企業は甘くはないさぁ
ほどほどキミもそこにやっと気が付いたんだろ、何がキミに足りない?何が不足してる?
自分の人生を賭ける・・・
自分はこの就活に初めて自分の人生と言うものを賭けている・・・。
そこに覚悟を背負え!
そこに本気になれ!
そこに素直に気が付け!
アリにもなれる、トンボにもなれる、そして自分は人間さぁ、泥のように働く覚悟もあるんだぜ!
「就活ラブ
」だぜベイベ!
就活支援センター Byあしなが
Mr、就活ソウルダイナマイト
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