情熱=感情の吐き方を間違えたらいけないよ。。
今日ボク宛で就活相談の電話が鳴ったんだ、もしかしたらこれを読んでるキミかもしれないねぇ。。
彼女は大手食品メーカー採用を目標に就活をしてきたのだと言う、ESが通過しグループディスカッションも通過しグループ面接を2回通過し個別面接に進んだのだと言う・・そこで採用担当の方がこう言ったんだって、あなた方は数万人の応募者の中から選び抜かれた数十名の人たちなのです、ですから自信を持って下さい・・
そうして彼女は自信を持って面接に挑み、 落ちた・・・。
納得がいかない、悔しい、電話の向こうで途方に暮れてる彼女が吐き出す言葉はどれも苦渋に満ちたものだったよ
そして相談があると言う・・
アポなしで大手食品メーカーの人事部の方のところへ行き、自分の企業に対する熱い思いを吐き出して来たい、お給料も半年位はいりません!そのくらい入社したい気持ちを吐き出して来たい!
友達もみん行きなよ、絶対〇〇ちゃんは行くべきだよ!行った方がいいよ!と言ってくれてる・・
でさぁ、ボクに何を聞きたいの?
私も行こうと思ってるんです、とボクに言う。
行ってどうするの? ・・そう聞くと
どれほど自分がこの企業に対して思いを抱いてるか、お給料なんか半年分くらいなくてもいい、誰にも負けない思いを直接伝えて、もう一度面接のチャンスを手にしたい、そして今回なぜ私が落ちたのかその理由も聞き出したいからです!
そう、アポなしで直接ぶつかるかぁ。。
でもさぁ、ちょっと冷静にならないかぁ・・
ボクも大手企業で25年努めたからわかるんだけどね、大手企業は小回りが出来ないんだ、例えばキミがどんなに情熱を持ってぶつかったとしても、動き出した大きな歯車は止まらないんだ、いや、止める事が出来ないんだ。
仮に小企業であればやり直しだって大手ほど難しくはない、なぜなら担当者ベースの配分が可能だから、小回りが利くとはこういうところさぁ、でも、大手は会社組織で動く事で担当者にペース配分はない。
すでに動いた歯車は止める事が出来ないんだ。
そこでキミがその状況で人事部に思いの丈を叫ぶ事ははたして有効なのかなぁ。。
有効部分=企業に対する情熱
無効部分=感情的に走りやすい、冷静に物事を判断する要素に欠ける、常識礼儀に疑問を感じる、自己中心的で相対的な物の見方が出来ない・・・
ボクも悔しいが、結局こうなるんじゃないかなぁ。。
感情を吐き出すその場所が全く違うなぁ。。
落ちたのは確実な理由がある、まずは認めなきゃねぇ。。
知りたければしっかりとお礼状、叉はメールを書いて聞いてみる
辛いだろうが
悔しいだろうが
理由を認めるんだ、自分がそれを認めない限り次に進めない・・辛いけれど、認めるんだよ・・
そしてその事を引きずらない事
辛いし悔しいだろうけれどねぇ。。
もうそれを引きずらない事
キミが面接で語った事は二度と修復できない、やり直しも出来ない、悔やもうが泣こうが、過ぎた時間と同じなんだ、もう一度は、ないのさ
ボクが言える事なんてたかが知れてる
思いっきり泣いて悔しがれ!一人で声を上げて泣きなよ、思いっきり泣いて悔しがったらもう終わりだ。。
そこで終わりさぁ。。
後は前を向こうかぁ
だってさ、振り返ったってキミがスタートしたラインはもう遥か後ろなんだ
ならば戻るより、ゴールをみないか・・
道は1つだけじゃないさぁ
キミが諦めなければ、道はつながるんだ、道は継続されて、道はつづくんだなぁ
「就活ラブ
」だぜベイベ!
就活支援センター Byあしなが
Mr、就活ソウルダイナマイト
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