凄い雨だね
台風が近づいてる影響なんだけど
そんな中、朝一番で某企業からの電話が入りました
本日会社説明会の予定でしたが
台風の影響で交通状況などに影響が出て
学生達に何かあってはいけないと言う事で
参加学生全員に日程変更の連絡を一斉に
やってますとの内容でした
学生に対するその臨機応変な対応などで
その企業が社員に対する対応その想いなどが
見えてくるようでした
岡部課長ご対応ありがとうございました
そんな中
朝からボクは別の企業に呼ばれ訪問して来ました
そこでこんな話しを頂いたんだ
昨年まではエントリーもして来ないような上位大学から
何名も説明会に参加をし結局内定まで出した
命題だった5月までに全て採用終了したんだ
経営者側は大変喜んで何を勘違いしたのか
今後の選考のバーまで上げろと言い始めた
その時内定を出していた上位大学の数名の学生から
内定辞退の連絡を受けてしまった
選考のバーを上げた為に採用は進めてない状況と言う
そこでボクに相談の依頼がきたわけ
この状況が就職活動の状況を悪化させているし
この状況が今年の採用状況の特色のひとつと言えるよね
そしてこの企業も別のカタチですが
「秋採用」が始まるんだ
曲がった形のね・・・
ところでさ
先週末ある学生の相談を受けたんだが
その時何だか以前会った時より眼力を感じた
いろんな事を話し聞く中でねその理由がわかったんだ
その学生は内定を1社勝ち取っていて
でもそこの企業に入社する気持ちはないのだと言う
でも他に希望している企業選考がうまく行かないので
断れない離す事が出来ないと以前にボクに語っていた
その後
いろんな事を考えて見たのだと言う・・・
自分にとってその企業はなぜ必要なのか？
その企業で働く自分のイメージが湧くか？
そして自分の将来のイメージが湧いてくるか？
その仕事が好きなのか、好きになれるのか？
本当に自分はこれでいいのか・・・？
そしてその学生が出した答えは
「退路を断つ」
要するに・・
自分の逃げ場をなくしたのだ
「内定を辞退」したんだ
ところがそうした事で
本当に自分は何がしたいのか何がやりたいのか
それがスポットライトのように照らし出されたわけだね
「自分にはもう後がない」
「背水の陣です」
そう語る学生の眼には悲壮感など全くなくて
ひとまわり人として大きくなってボクには映ったな
さっぱりとした清々しさすら見えたよ
これを「覚悟」「腹を括る」と言うんだ
そうだね
ボクがいつもキミに伝えている言葉だよ
仕事に向き合うその覚悟
自分にはこの仕事を御社でやりたいんだ
御社じゃなきゃダメなんだ
一度腹を括った人物の言葉には
他を寄せ付けない説得力ってやつがある
少なくとも
この退路を断ったこの学生は
自分で考え自分で行動出来る人物だと思う
いろんな経緯を経てここにたどり着いたわけだよ
企業が望んでいる人物にこの学生は一歩近づいた
ボクもこんな学生を応援したいと思います
さてキミはどうですか
「退路を絶て」とそこまでは言いません
でもさ
「自分で考え自分で行動する」
これだけは
常にヘッドワークしておこう
就活支援センター Ｂｙあしなが
Ｍｒ、就活ソウルダイナマイト
一押し
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