以外！職業へと繋がる「履修科目」

ある求人広告会社の「広告」に

「納得いくまで動く主義」ってのがあった。

動くのはいい。

・・・が、就職先はどうしたら「納得」できるのだろうか？

文系の学生さんは、始めから「活かせる専門がない」と

思い込んでいる人が多い。

そんな学生さんを個人カウンセリングする際に

時として僕は、履修してきた授業科目を

思い出すままに言ってもらうことがある。

成績表なんかを持ってきてもらうと分かり易い。

成績を見たいんじゃないんだ。

本人が全く気付いていないうちに

職業へと導いていける「科目」を

しっかり受講している場合があるから。

そして・・・アレッ？と思った「科目」では

覚えている「単語」や「方法論」なんかをじっくりと聞き出してみる。

その学習からどの程度の興味を見出せたのか・・・まで。

そんな過程で「納得できる就職先」に出会うことも多いのだ。

授業の「科目」が世の中の何に通じる知識なのか・・・。

せめて大学の先生には、そういった指導をしてもらいたい

ゼミや研究室ではなく、普通の授業の中で・・・。

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