面接官に「嫌われない質問の仕方」を教えて下さい。
・・・昨日、こんな相談があった。
※何だか、的を得ていない相談なんだが・・・
。
もちろん、相手への敬意やマナーは最低限。
「質問の仕方」と言うよりは、その内容が問題!
「何でも自由に質問して下さい!」・・・ってのは
面接官の常套手段。
応募者が聞いてくる「質問内容」から
隠しているつもりの不安が如実に現れるからね。
新卒でも、中途採用の面接でも同じ。
よくあるのが、「平均●●・・・はどの位ですか?」ってヤツ。
平均 「残業時間」
は?
平均 「年齢」 は?
平均 「契約数(売上げ)」 は?
・・・まぁ、いろいろと会社の態勢そのものに不安がある証拠なんでしょうけれど。
でも、「平均」を聞いて、何かの足しになるのでしょうか?
それを「気にする程度の人」と、評価されるのがおち
。
出来る人、出来ない人、器用な人、不器用な人、慎重な人、俊敏な人・・・
人には持って生まれた「性格」や「行動特性」、
・・・そして、それぞれの「目標」がある。
それによって、「生産性」が違ってくるのは当然。
・・・なこと気にするよりも、
自分で立てた目標に向かって、とっとと仕事を片付けて、
「お先に!」 って、帰った方がカッコいいでしょ。
そんな人なら、是非「採用したい!」