昼間からゆっくり蕎麦屋酒を愉しむには、
いくつか候補があるが、東京の西側では、
ここが駅からも近いのでよく利用させて
もらっている。
この日は平日ながら仕事休みだったため、
開店時に2番目に入店。写真は店を出た
午後0時30分頃にもの〜「満席」の札が
掛かっている。小生は出たが待っていた人
が入店したためだ。
さて、入店して頼んだアテは、焼き味噌
と「いかの軟骨かえし漬け」。
飲み物は~エビスビールと静岡県の神亀
を半合所望。
ビールには揚げ蕎麦がついてくる。
これを口に入れながらビールを飲んでいる
と~神亀が到着。
ついで焼き味噌だ。
これがいいアテになる。
焼き味噌で楽しんでいると、出て来たのが~
「いか軟骨のかえし漬け」
コリッとした食感が堪らない(^。^)
神亀は純米吟醸だけに、香り、
口当たりがよく、飲みやすいお酒だ。
しばらく、静かに流れる室内楽を耳に
蕎麦屋酒をじっくりと楽しむ。
外で待つ人が増えたようなので、
切り上げることに。
冷やかけもいいが、やはり契約農家から
仕入れる有機栽培の常陸秋そばを十割で
打った「箱盛そば」を味わいたい。
というわけで、出て来たのが十割の
常陸秋そばだ。
エッジが立った蕎麦は、仄かな蕎麦の香り、
コシはほどほど、喉越しがいい。
美味いなあ。数口そのまま味わった後は~
よく出汁の効いた旨口の汁につけて
手繰る~
数口味わったら、山葵とおろしを猪口に
落として手繰る~ああ、美味い。
後は一気に平らげた。
猪口に晒し葱を落とし、白濁系のそば湯を
注いで数口味わったら・・・・
京都は祇園 原了郭の黒七味を振って飲み干した。
最後は、黒文字の楊枝を使ってからお暇した。
いやあ、ご馳走さま~また来ます。