石臼挽きの極細打ちせいろ 手打ちそば処 椿屋:西武新宿線新所沢駅4分 | 好蕎美味~持続可能な食の讃歌

好蕎美味~持続可能な食の讃歌

蕎麦&蕎麦屋好き~ほぼ毎日蕎麦を食べる蕎麦好きで、持続可能な社会の実現に関心がある者です。
そう、野鳥やサッカーにも興味あり。よろしくお願いします。

 埼玉県は所沢に出たので、昼は気に入っ

ているこちらへ。

 新所沢駅から徒歩4分だ。

 訪問したのは午後1時過ぎ~

 昼のピーク時は過ぎていたため、

すぐに入店。

「お好きなところへどうぞ」というので、

正面の4人がけテーブル席につく。

 蕎麦はいろいろ打っているようだが、

この日は

「石臼挽きと田舎なだけなんですよ~」

と女将。

 この日の玄ソバの産地はこちら。

鹿屋在来はあまり食したことがない。

ここは結構量もある(200gくらい)

ので、石臼挽きのせいろを所望。

 素晴らしいもりつけだ。

 好みの極細打ち~美しい。

 まずはそのまま手繰る~

 香りは仄かながら、この細さで素晴ら

しいコシ、喉越しだ。

 数口そのまま味わった後は~

 出汁の効いた汁につけて手繰る。

 美味い。が、何か物足りない~

そう、小生としては大根おろしが

欲しいところだが~

 薬味の山葵と晒しネギを猪口に落として

手繰ってみた~おお、これはいい。美味い。

後は一気に平らげた。

 食べ終わるタイミングで女将がそば湯

をもってきてくれた。

 白濁系のそば湯を注いで飲み、七味の蓋

を開けると~小さな四角の袋に入った

七味があらわれた。

 そうそう、ここの七味はこれだった。

他ではお目にかかったことがない。

 その七味を振って最後まで飲み干した。

密封されているためだろう、七味の利きは

よかった。

 ご馳走さま~ここはアテもいろいろ

あるので、次回は蕎麦前から楽しみ

たいところだ。