前日(2020年11月23日)に松本に入っての
仕事を終えたので、
1泊し、この日は移動日だったので、
店主の体力が気になるこの店へ。
まずは、エビスの小瓶で喉を潤す。
突き出しは「かっぱえびせん」（＾＾）
さらに、地酒「岩波」を～
蕎麦味噌がついてくる。
せいろは小・中・大盛の三種類あるが、
前回、中でも結構な量だったので、小にし、
辛味大根おろし（100円）を頼んだ。
器の大きさから蕎麦の量が少なく見えるが、
東京の普通盛りと変わりない量だ。
中細に打たれた蕎麦は、
表の貼り紙通り「新そば」
香りは穏やかとはいえ、
初々しい仄かな草の香り。
数口味わった後は～
辛味おろしを猪口に落として手繰る。
ひゃあ、辛い！ 美味い！
後は一気に手繰った次第。
＊＊＊
老夫婦で営むこの店だが、
人気があり、平日にもかかわらず
次々に客が訪れるので、
さっさと手繰って店を出た。
いやあ、ご馳走様
体をいたわりながらぜひ長く続けて頂きたい。
これは店を出て松本城方面への
路地にある湧き水。
この脇を疎水が流れており、脇にバラが～
秋も深かまるこの辺りだ。