気付けば冬になっていた。
季節の変化と共に私の心もゆっくり変化していった。

異国のバロージャに想い馳せたりすることも少なくなった。現代のバロージャが幸せであることを願い、バロージャが笑顔で過ごせていると人づてに聞くと心が温かくなる。

私は起こり得た未来を変えてしまった。
必然だったかどうかは今でもわからない。
バロージャの望みを叶えてあげたかっただけ。

『無償で与える続けること』
こんな経験が積めたことが本当に有り難い。神様はいつも見ている。
その事実だけが私の明日を作る。

今朝、バロージャの指輪が落ちた。
私も早く自分の幸せを作らなきゃ。

冷たさを知っているから、温かさが分かる。

今を生きているから歴史は繰り返されない。バロージャは大切な人達の前から消えたりしないはず。

私も泣き虫には戻らない。
サンジゲンニイキル

運命が少しずつ動き出した。
連絡を控えた。
忙しそうだし、、、
バロージャの生活に影響ないようにコンタクト取らなきゃとても機嫌が悪くなるから。

話す度に意見が二転三転するから何が本心か、私はどうしたらいいか分からなくなった。