みなさま、バレンタインデーはいかがお過ごしだったでしょうか。
おれは一人でもくもくと作業中。
バレンタインデーということをすっかり忘れておりました。
そういえば昼間、佐賀駅の前らへんで【同情するならチョコをくれ!】って書いたボードを持ってただ座っている若者を見ました。
ナイスガッツ。
と、話は全然変わりまして、数日前だけれど、佐賀の夕暮れを2時間ほど散歩してみました。
もうかれこれ10年近く住んでる街なのに、歩いてみるとこうも違うようで。
おれは一人でもくもくと作業中。
バレンタインデーということをすっかり忘れておりました。
そういえば昼間、佐賀駅の前らへんで【同情するならチョコをくれ!】って書いたボードを持ってただ座っている若者を見ました。
ナイスガッツ。
と、話は全然変わりまして、数日前だけれど、佐賀の夕暮れを2時間ほど散歩してみました。
もうかれこれ10年近く住んでる街なのに、歩いてみるとこうも違うようで。
別に観なくてもなんの害もないし、特に必要な事でもない。
むしろもっと必要な、今するべきこともあったりするんだけれど…
でもそういうどうでもいいこと…やもすれば無駄なことにこそ【ニンゲン】があるんじゃないかなと思う。
【文化】はヒマからできたもの。
乱暴に言えば暇つぶしです。
音楽もその一つ。
というかむしろその代表。
それが進化して神化して深化していったのだけれど。
結局のところ本質としては無くても生きてはいける。
でもね、あるのとないのとじゃやっぱり違うんじゃないかなと。
今は何もしなくても音楽が溢れてるし、自分で求めなくても、むしろ聞きたくなくても聴こえてくるものになってるのだから、自らの足と時間とお金を使って求める必用は正直ない。
だけど、やっぱり自分が欲しいと願って動いて求めるのと、たまたまそこにあったものを何気なく与えられるままに与えられるのは違う。
そんなことをてくてく歩きながら思いました。