【第870話】少年よ、大志を抱いておけ。 | エイキ@SKUNK SHOT BOOSTERの【時給5万円】(仮)

エイキ@SKUNK SHOT BOOSTERの【時給5万円】(仮)

日々のあれこれをゆるゆると。

11日のBIG SMILEも大成功。
とても素敵な一日でした。





なんて言葉では終わらせてくないくらい楽しかったし、おれにとってとても意味ある特別な一日でした。


ライブに特別なんてない。
毎回同じくらい大事なのだ。

という事を教えられてきたし、そう信じてそう思ってきたし、今もそれは正しい事だと思う。


だが、あくまで同じくらいであって、やはり違いはあります。

あたりまえじゃん。にんげんだもの。


毎回まったく同じ心持ちで、同じテンションで、同じように自分の能力の100%発揮する。
とても理想的だし、とても難しいことだ。

でもそんな機械みたいな作業はライブなのだろうか。
大体それで成長をするのだろうか。

すくなくとも見てくれている側にだってテンションや気持ちの波はあるはず。


あたりまえじゃん。にんげんだもの。


前置きが非常に長くなった上にあつくるしいないようになってしまったけれど、そんな言い訳をしたいくらいおれにとって特別だったのだ。

それを隠しきれないくらいのライブになってたはず。


とてもとても大事な人間たちなのだ。
昨日あつまった人たちはおれにとって非常に大事な人たちなのだ。



楽しすぎた反動か、少し体調がおかしいが、まぁそれも仕方の無いことだとおもえる。
レコーディングが少し押してしまったことはとても申し訳ないが…

でもそれでもやはり昨日は昨日のうちに歌っておきたい想いがあったし、昨日のうちに話しておきたい事もあったし、昨日のおれだからこそしなくちゃいけないことがあったと信じている。


虹はいつか消えてしまうから美しいのだ。
だからといって『どうせ消えるのだから追いかけるなんて無意味』ではない。


と信じたい。

虹の端っこはきっとどこかにある。

革命は絶望の中からではなく、希望の中から生まれるのだ。


『どうせ無理だろう』に革命を


昨日は心がそう思えた。
そしてそう思わせてくれたのは、あそこに集まって、あの瞬間にいてまっすぐおれらをみてくれていたみんなのキラキラした目なのです。


少年よ、大志を抱いておけ。


関わってくれた人、すべてに感謝と乾杯。
おやすみなさい。


…次回に続く。