いやあ、遠藤一郎くんから頼まれていた
「ドラゴンボール18禁」をやっと完成させた。
丁度一年前から頼まれていたのだけど、
他にやりたい事がいっぱいあり、
ズルズルと完成を先延ばしにしていた。
まあ、それは置いといて・・・。
・・・その勢いに乗って、
以前紹介した
「レッリのハート」(Röllin sydän)
のパロディ漫画を描き上げた。
早朝から仕事なんだけど・・・。
まあ、大丈夫だろう。
画材:ミリペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2009年2月1日
私は、
「レッリのハート」をとても気に入っているので、
別にけなすつもりで描いたのではない。
「浦安鉄筋家族」の浜岡賢次も、
彼がとても尊敬しているアントニオ猪木を、
漫画の中で名誉毀損級の扱いで描いている。
好きだからこそ、敢えてこういう描き方をするという。
というか何と言うか、
とにかく「レッリ」が「マリオ」に、
「ミッリ」が「リンク」に似ていると思ってしまったので、
合体漫画を描いてしまったのだ。
別に、パクっているとか言っているのではないので。
まあ、面白いと思ったら、
金にならなくても、とにかくやるのです。
タイトルをローマ字で書いたのにはわけがある。
フィンランド語の文章を見たことのある方は分かると思うが、
その雰囲気が、とてもローマ字っぽく見える。
それに引っ掛けたということです。
主人公レッリは、
何百年も生きているにも拘らず、
精神年齢が10歳という設定なので、
人権々々うるさい日本では、
放送コードに引っ掛かりそう。
でも、広島のアニメフェスティバルでは上映されました。
あの、校長が自殺に追い込まれるほど凄まじい
左翼的と言われる広島なのに。
妖精少女ミッリに戦いを挑んできたのは、
ガノンドロフのつもりです・・・。
【画像修正:2008.2.2】
何か足りないなと思ったら、
クッパ大王の角やレッリの尻尾を描き入れるのを忘れていました。
【追記】
フィンランド語の[Z]の発音は、
濁らずに[S]の発音となります。
【追記:2023/10/20】
作品画像を新しくスキャンし直して上げ直し。
文章を読みやすい様に整理。